2017年09月10日

木津城整備作業

六月末以来の整備作業。
城跡はこれまでの整備の成果もあって、スッキリした状態を維持している。
今日は主郭部の西端に生い茂る潅木を伐採して
西の帯曲輪と東北に続く曲輪群への見晴らし確保に努める。

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作業前の状態

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スッキリ

天気がよいこともあって暑さは半端ではなく、あっという間に汗だくでの作業となった。

一通り、主郭部の伐採が終わったのち昼食。
昼からは、主郭の南側に茂る雑木を伐採、南帯曲輪側の見晴らしを確保した。

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むかしなら伐採した木々を程よい長さの柴にして炊き付け用などに担いでおりる所だが、現代ではそのような作業をする必要もなく、伐採した雑木を曲輪の周囲などに積み上げてしまった。
これはこれで、城跡にあったであろう柵を彷彿させなくもないが、状態としてはスッキリ感を阻害していなくもない。さて、どうしたものか・・・?とりあえず課題に残して、今日の作業を終えたのだった。
posted by うさくま at 00:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 篠山の山城

2017年09月04日

みんなで甲冑づくり、第3日目

第三回目となった今日は、
前回に引き続いて縅糸の通し作業に集中。

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ひたすら糸を通し続けた結果
ほぼパーツ作り作業は目途がついた。
posted by うさくま at 12:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 手作り兜教室

2017年09月03日

美山にドライブ

今日は美山かやぶきの里。伝統的建造物群保存地区に指定されているだけに、茅葺民家のたたずまい、村の空気などレトロ感に満ちてホッとさせられた。民家の屋根破風には家紋、「カタバミ」「目結」「鶴丸」「輪鼓」などが描かれている。墓地をウォッチすると中野さんだらけ、その家紋は「カタバミ」「輪鼓」「橘」、いわゆる株ごとに家紋が違うのだろう。また、墓石には苗字でなく、名前を彫っているのもうなづけた。


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美山の大原区にある庄屋・百姓住宅としては日本最古で重文指定の「石田家住宅」に寄り道。近くの大原神社、ご子孫にゆかりの管理人の方との出会いなどおもしろかった。石田家のお墓も訪問、家紋は「丸に三つ星」でした。


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posted by うさくま at 05:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2017年09月02日

池田家にお邪魔する

朝、大山庄の墓紋ウォッチをしたあと、昼からは市役所の方に骨折りをいただいて、池田輝政の子孫にあたる池田家にお邪魔した。武具・古文書・古典籍、先祖が交友があったという本居宣長の書などなど拝見させていただき眼福にあづかった。

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池田家の定紋

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池田長政が関ヶ原合戦に着用したという当世具足(左)

ikedake_03.jpg 江戸時代中期勢作の飾り鎧

当主の方から家の歴史に係る数々のお話も聞かせていただいた。本居宣長との交流はもとより、幕末の探検家で北海道の名付け親といわれる松浦武四郎が隣家の子どもで、放浪の旅に出るたびに支援をした。その縁で、松浦武四郎記念館に所蔵文書を寄託されたといった話は興味深かった。

それにつけても、せっかく見せていただいた典籍・文書類の崩し字が読めぬ悲しさ。他にも、文書の受取人への殿表記は目上の者につけるものと思っていたのだが、同行された市の学芸員の方いわく目下の者につけるとか。う〜む、その正否を判断できぬ知識の浅さを痛感! 精進せねば (≧∀≦)

posted by うさくま at 14:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 篠山歩き

丹波大山庄の故地を訪ね歩く

8月20日、おもしろゼミナールの下調べで、かつての大山庄・地頭職にあった中澤氏ゆかりの地を訪ねた。地元の歴史に詳しい小林氏に貴重な時間を割いていただき、あちらこちらを案内いただいた。
京都東寺の荘園であった大山庄は、荘園主である東寺と地頭中澤氏との間で相論が繰り返され、そのほとんどを中澤地頭が支配、東寺は一印谷とわずかの地を支配するばかりとなった。
ジックリ歩くと、中世と変わらぬという一印谷の風景、中澤地頭の館跡、城跡、さらに路傍の五輪塔・石仏など、長閑な中にも平穏ではなかった中世の歴史が実感されたのであった。

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・8月27日
先週に続いて、大山庄を訪ねる。眼目は一印谷に散在する中世の館跡と墓地紋の調査。館跡は谷の山麓に位置し、おそらく荘園政所、谷の有力農民(土豪)のものであろう。墓地はむかしながら株ごとに営まれ、霊園や新たに造成された村墓地にはない濃密な空気があふれていた。

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・9月2日
先日、もらしていた大山庄の墓地紋ウォッチに町の田から一印谷を歩く。
中澤・長澤さんが多いのは大山らしいが、一印谷は中澤地頭と争って最後まで東寺の荘園として残ったところ。中澤姓以外の名字が大勢を占めるのでは?という予想があったのだが、そういうことはなかった。名字から見る限りの乱暴な書き様だが、大山庄は中澤地頭が治めるところであったといえそうだ。

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posted by うさくま at 10:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 歴史探索

2017年08月26日

淀山城整備作業に参陣

雨もあがった。予定通り、淀山城跡の整備作業に出動!
今日の淀山城、おそろしい湿度の高さ! 
竪堀と北尾根の自然地形の曲輪の竹・灌木の伐採に汗だくで格闘、きつかった〜。

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ほとんどサウナ状態のなかの作業。
夏場(しかも雨上がり)の山城整備はチョッとムチャかも?
posted by うさくま at 00:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 篠山の山城

2017年08月23日

藤原会長による「上月氏とそのお城」を聴講

この春より“やしろ鴨川の郷”で開催されている、『歴史講座 播磨の氏族の興亡(播磨の領主とそのお城)』の第四回「上月氏とそのお城」を聴講。講師は北播磨城郭研究会・宍粟市城郭研究会の会長である藤原孝三氏。

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播磨の中世といえば赤松氏、その一族といわれる上月氏。その歴史は以前より気になっていたところであり、年休をとって出かけていった。一年以上ぶりで会う藤原会長の講座は、相変わらぬ熱さで予定された時間を軽くオーバーしたのであった。改めて上月氏の歴史は分かりにくいことを認識したが、現時点においてもっともまとまった研究成果であった。

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講座後、外に出ると大雨。たまたま講座に同席してはった山城仲間の杉山氏と雨宿りをしながら歴史話に話を咲かせていたところ、藤原会長も合流。講座とは一味もふた味も違うアフター歴史トークを楽しんだのであった。
posted by うさくま at 06:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 聴講録

2017年08月16日

篠山の夏といえばデカンショ祭

篠山市四文化施設を館管理しているいまの職場に勤めて七年、二年目より四館の事務方を担当するようになってのち、四館を主体に行われるイベントに出動するようになった。

デカンショ祭の両日も、入館者増と篠山の町ピーアールを目的にミュージアムカフェを開催。そのカフェ一員として、ビールやつまみの販売、客さんの呼び込み、裏方として材料などの運び屋などに汗を流すのが恒例となっている。

例年、歴史美術館において店開きをしてきたが、今年はデカンショの小径とデカンショ館へ観光客を誘うため北の堀端に位置する地方門から青山歴史村までをカフェ化、デカンショ観光客のおもてなし(呼び込みと販売)に努めたのだった。

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一昨日に下準備を行い、昨日の初日はまずまずの人出、続く2日目の今日もいい感じのおもてなしができた。ここ三年、デカンショ祭が雨にたたられ、途中で中止になるということもあった。今年も雨がぽつぽつするという不安な空模様のときもあったが、まずは中止になることもなくデカンショ祭は滞りなく終わった。

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今年は両日ともに平日で観光客の出足も鈍いのではと心配されたが、デカンショ祭のメーン会場に通じる一等地にカフェを構えたこともあって、カフェ企画をはじめて以来の活況を呈した。目的であったデカンショ館の入館者も昨年を大幅に上回る成果が得られたそうで、おおいに満足できる結果となったようだ。

明日は後片付けに忙殺されることになるだろうが、まずはトラブルもなく無事イベントを終えてよかった。とはいえ、スタッフの高齢化が進んでいることを思えば、このカフェ企画も曲がり道になっていると思わざるをえない。

posted by うさくま at 17:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 祭り

2017年08月14日

歴史民俗誌 Sala 62 が届いた。

ズーッと家紋コラムを書かせていただいている

歴史民俗誌 Sala 62号 が届いた。


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今回は中世播磨の歴史に欠かせない赤松氏を中心とした

「赤松氏と播磨中世武家の家紋」と題した一文。

総じて新味に乏しいオーソドックスな内容のものだが

取材過程で書写山に残る赤松氏の家紋資料に

邂逅できたことはこの記事を書いた余禄であった。




posted by うさくま at 23:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2017年08月12日

亡き母の初盆

昨年の暮れに亡くなった母の初盆ということで、「どうしたもんじゃろ?」アマの姉と連絡を取り合った。実家の宗旨では、ことさら初盆の法要といったことはしていなかったと思っているのだが、篠山に暮らしてみると初盆が重視されていることが実感された。

姉いわく実家の兄は、初盆という法要は計画していないらしい。でも、初盆は気になる「そうだ墓参に行こう帰ろう」と田舎に帰る帰省することにした。昨日、姉家族と山崎インターチェンジすぐのところにあるショッピングセンターで待ち合わせて買い物をすませ、田舎で一泊。

今朝、ブラッと揖保川堤防に出かけてみると、子どものころのままとはいかないが、むかしと変わらぬ川の流れ、山の姿である。ヒトは寿命がくると去っていくが、自然は変わらない、あたりまえのことだが母の初盆を思えば心に染みる田舎の風景だ。

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前方にある山の麓を左へ数分移動すると、香山城があります。「播磨灘物語」ではこの川を黒田勢が押し渡ったと書かれてます、が、ほんとかな〜〜 (^ν^)
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泳いだ川、昔はもっと深かった。
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左の山が右に落ちたあたりが通った小学校、チョッと見えない。

朝食をよばれたのち墓参り、天気が好いこともあってカラッとした墓地の風景である。姉夫婦と姪母子、そしてわれわれ夫婦の六人でお参りをすまし、姉たちと別れて丹波への帰途についた。今晩帰って来るという長男夫婦が駅に着くまでには時間がある。


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ということで、「しそうふれあい市場旬彩蔵」で素麺、梨などを買い、一宮から粟賀を抜けるルートで帰ることにした。せっかくなので、前から気にかかっていた波賀城主にゆかりがあると思われる中村姓の家紋を探して西安積の古刹・普門寺を訪ね、そこで教えてもらった村墓地へお邪魔した。なるほど、中村姓の墓があり、逸る心で家紋を見ると期待した「三つ星」とは違う「隅切角に松の角字」であった。波賀城主ゆかりの中村姓の家は、やはり波賀町に続いているのであろうか。

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普門寺の山門
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中村家の家紋

ガッカリしながら、目に付いた閨賀集落の墓地を訪ねると秋田家だらけ!家紋は「違い矢」と「違い鷹羽」、前から感じていたことだが家紋の矢羽根と鷹羽は根は一緒と見てよさそうだ。ついで安積の墓地を歩いてみると安積姓の墓を発見。家紋を見ると「一つ巴」、中世、安積一帯を領していた国人安積氏にゆかりの家かと思われたが確証となるものはない。先の中村さんと併せて、今後の課題として心に留めておこう。


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秋田家の家紋
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安積家の家紋

墓地探索はきりがない、ともあれ、一宮から粟賀に抜けたところで家紋をウォッチ。ついつい墓地を見つけると寄ってしまう、さ、本当に帰ろうと思ったとき長男から電話。チョッと早く着くとの連絡で篠山口駅に直行、長男夫婦を拾い今晩のバーベキューの材料を購入。あとはワイワイと親子四人でバーベキューに舌鼓を打ったのだった。


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posted by うさくま at 17:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記