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2019年11月23日
戦国祭に参陣、恒例、家紋担当に全力投球
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2019年08月04日
西京ツアーモニター 2019 第一日
その裏方として出動。ツアーは福住の住吉神社からスタートし、
波々伯部神社夏祭の御旅神事を見学、休憩を挟んでのち
三年に1回行われるデコノボウ神事の見学、そして夕飯、
宿泊施設にチェックインという流れになる。
園部駅発の路線バスで福住にこられる参加者を待ち受ける。
予定より30分早い13時半、参加者と別スタッフが集合、
時間をやや早めてツアーはスタートした。
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2019年08月03日
波々伯部神社の夏祭、猛暑の中お参りした
今日と明日は、丹波の祇園さんで知られる波々伯部神社の夏祭、
今日は宵宮、明日が本宮、それぞれ祭礼が行われる。
「西京ツアーモニター」を丹波篠山市が実施。
いまの職場が事業委託を受けツアーモニターの実施主体となり、
昨年に行われた三回の企画催行に裏方の一人として出動した。
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2017年08月16日
篠山の夏といえばデカンショ祭
篠山市四文化施設を館管理しているいまの職場に勤めて七年、二年目より四館の事務方を担当するようになってのち、四館を主体に行われるイベントに出動するようになった。
デカンショ祭の両日も、入館者増と篠山の町ピーアールを目的にミュージアムカフェを開催。そのカフェ一員として、ビールやつまみの販売、客さんの呼び込み、裏方として材料などの運び屋などに汗を流すのが恒例となっている。
例年、歴史美術館において店開きをしてきたが、今年はデカンショの小径とデカンショ館へ観光客を誘うため北の堀端に位置する地方門から青山歴史村までをカフェ化、デカンショ観光客のおもてなし(呼び込みと販売)に努めたのだった。
一昨日に下準備を行い、昨日の初日はまずまずの人出、続く2日目の今日もいい感じのおもてなしができた。ここ三年、デカンショ祭が雨にたたられ、途中で中止になるということもあった。今年も雨がぽつぽつするという不安な空模様のときもあったが、まずは中止になることもなくデカンショ祭は滞りなく終わった。
今年は両日ともに平日で観光客の出足も鈍いのではと心配されたが、デカンショ祭のメーン会場に通じる一等地にカフェを構えたこともあって、カフェ企画をはじめて以来の活況を呈した。目的であったデカンショ館の入館者も昨年を大幅に上回る成果が得られたそうで、おおいに満足できる結果となったようだ。
明日は後片付けに忙殺されることになるだろうが、まずはトラブルもなく無事イベントを終えてよかった。とはいえ、スタッフの高齢化が進んでいることを思えば、このカフェ企画も曲がり道になっていると思わざるをえない。
2017年08月06日
波々伯部神社の夏祭を楽しむ
2015年11月22日
戦国祭2015に参陣
今年で六回目を数える「戦国祭」に参加した。
そもそも篠山に引っ越した翌年に、戦国イベントをやっていることを知って
入館者として第2回目の祭り見たときは、
まさか自分が観光客を迎える側になるとは思いもしていなかった。
翌年の戦国祭に「家紋講座」と自作の紙製甲冑を着用して
甲冑体験をされた入館者の盛り上げ役を勤めた。
以後、毎年、家紋講座と甲冑武者を担当、昨年は
模造陣太刀とたっつけ袴を購入、マイ甲冑もと目論んだが
見積額を見て、マイ甲冑は思いとどまったのだった。
篠山の甲冑師・時本氏の作品群
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2012年11月11日
篠山城大書院戦国祭に出陣
日本百名城のひとつ篠山城、そのコアとなる建物が大書院。
その大書院を舞台として一昨年より
「戦国コスプレ大会」 が催されている。
今年は観光客ではなく、主催者側の一人としてイベントに参画
コスプレを外して、ズバリ「戦国祭」と銘打って企画のお手伝いをさせていただいた。
姫を守るように甲冑武者が勢ぞろい
2009年10月22日
京都三大祭りの一、時代祭を見る。
葵祭、祇園祭と並ぶ京都三大祭りの一つ、時代祭を見てきた。
時代祭は明治二十八年(1895)に京都遷都1000年を記念して始まったもので
歴史も浅く祭りとして熟成していない感じがしていたことと
すでに見物しているウサが「大掛かりな仮装行列や」と言っていたこともあって
なんとなく「見たい!」というほどのものでもなかった。
しかし、行列の衣装群、とくに室町から戦国時代における甲冑は見たかった!
ということで、時代祭を見物してきた。
時代祭は明治28年(1895)に平安遷都1100年を記念して、 平安京を創始した桓武天皇を御祭神として創建された平安神宮の秋祭りとういうべきものである。京都の誕生日というべき10月22日に、平安神宮創建を祝して京都市民をあげて始められた。
2009年05月16日
晴天の下で繰り広げられた葵祭

おりからの晴天に恵まれた祭当日
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2008年12月17日
若宮おん祭に行く
奈良の春日大社最大の祭りである若宮おん祭りに、有給休暇を取って行ってきた。昨年に続いて二度目、天気は生憎の雨模様だったが、奈良町から興福寺界隈の散策も併せて楽しんできた。昨年は、大和の戦国時代を調べ歩いていたこともあり、中世、おん祭りの担い手であった大和武士らの足跡を訪ねる意味での祭り見物であった。しかし、その意外な楽しさに、今年は「お渡り式」をたっぷり見物しようとウサッチを誘って出かけたのである。まつりのメーンイベントである「お渡り式」は、さまざまな時代の衣装を着た人たちが行列し、王朝時代の雅さ、中世大和武士の厳しさ、江戸時代の大名行列の豪快さを十分に堪能できるものだ。
大宿所から出発する稚児流鏑馬ら
行列の中心的な存在といえる、藤の造り花を冠に挿した日使
松の下の行事を検知する重要な役目を持った頭屋児
お渡り式の参加者の多くは地元の人々であり、参加者と見物者が挨拶を交わしながら談笑するシーンがあちこちに見られる。まことにアットホームな雰囲気で、観光化されてしまった京都の祇園祭りなどにはない長閑さがあり、見ていて心和むものがあった。また、結構な人出があるものの、行列の舞台が広い奈良公園ということもあって、祇園祭のような身動きもままならないギューギュー詰め状態ではなく、行列を追っかけてスムーズに移動できるのもいい。今年で873回という伝統と格式をもつ有名な祭りだが、総じて、ゆったりとした雰囲気で式次第が進んでいくのが好ましい。お渡り式のあと御旅所で神事が行われたあと、奉納される神楽・猿楽・田楽などの演舞も見物したかったのだが、強くなってきた雨脚と、狭い御旅所に見物客が集中したことで断念、後ろ髪を引かれつつ春日大社をあとにした。
稚児流鏑馬 競馬 御旅所祭
相方は演舞を見るのが楽しみだったようで、このまま帰ることに何やら不満の態である。かといって、すでに近鉄駅の地下改札口、雨の降るなかを御旅所まで引き返すのはいささか面倒、ということで嵯峨野で開催中の花灯路に行くことにした。かくして、近鉄電車 → 竹田駅で京都地下鉄 → 四条で阪急電車 → 桂で乗換て嵐山 へ。駅前から続く灯籠の道を渡月橋へ、野宮神社からトロッコ嵯峨野駅までをそぞろ歩く。灯籠に照らし出された竹林の道は、幻想的な美しさと、妖が現われるのではと思わせる不思議さとが入り混じった光景をつくり出していた。

おん祭りと花灯路、どちらも日常にはない「雅ワールド」を堪能でき、十分に楽しめた。とはいうものの、奈良公園から嵯峨野までの小旅行はさすがに疲れた・・・。帰って熱燗を飲んだら、その美味い事・・・すぐに酔って、すぐに寝入ってしまった。 by kuma