2017年11月07日

丹波ささやまおもしろゼミナール山城編に出動

篠山市の公民館事業の人気コンテンツ「丹波ささやまおもしろゼミナール」
今田町域の中世領主・小野原氏の山城をめぐる「山城編」の
ガイド役T先輩のサポート役として出動した。

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2017年10月18日

丹波木津城整備作業、いよいよ最終日

今日は年休をとって、丹波木津城跡の整備作業に出動。
三月に下見をして四月にスタートした
この作業も今日で一応の一段落となった。

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2017年10月01日

丹波木津城の大手道を探る

先週、戦国倶楽部の面々で汗を流した丹波木津城跡。なんとなく気にかかるところがあって、相方を誘って登ってきた。気になっているのは、竪堀の中途半端な整備と主郭部の羊歯の伐採、それと、本来の大手と思われる南の堀切から延びる尾根筋の探査であった。

いつになくバテバテ状態で城址に登りつき、しばし小休止。まず、竪堀あたりの整備に取り掛かった。先日、切りっ放した雑木を取り除き、新たに購入した熊手を使って落ち葉を掻く。思い描いていたいい感じの竪堀が出てきた。

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2017年09月10日

木津城整備作業

六月末以来の整備作業。
城跡はこれまでの整備の成果もあって、スッキリした状態を維持している。
今日は主郭部の西端に生い茂る潅木を伐採して
西の帯曲輪と東北に続く曲輪群への見晴らし確保に努める。

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作業前の状態

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スッキリ

天気がよいこともあって暑さは半端ではなく、あっという間に汗だくでの作業となった。

一通り、主郭部の伐採が終わったのち昼食。
昼からは、主郭の南側に茂る雑木を伐採、南帯曲輪側の見晴らしを確保した。

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むかしなら伐採した木々を程よい長さの柴にして炊き付け用などに担いでおりる所だが、現代ではそのような作業をする必要もなく、伐採した雑木を曲輪の周囲などに積み上げてしまった。
これはこれで、城跡にあったであろう柵を彷彿させなくもないが、状態としてはスッキリ感を阻害していなくもない。さて、どうしたものか・・・?とりあえず課題に残して、今日の作業を終えたのだった。
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2017年08月26日

淀山城整備作業に参陣

雨もあがった。予定通り、淀山城跡の整備作業に出動!
今日の淀山城、おそろしい湿度の高さ! 
竪堀と北尾根の自然地形の曲輪の竹・灌木の伐採に汗だくで格闘、きつかった〜。

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ほとんどサウナ状態のなかの作業。
夏場(しかも雨上がり)の山城整備はチョッとムチャかも?
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2017年07月22日

淀山城整備、ついで剛山城に登る

淀山城の整備に出陣!今日の参加者は村仕事があるとかで総勢四人、無茶苦茶な暑さのなか作業に大汗を流した。あまりの暑さに作業時間を早めに切り上げ、昼から予定をしていた剛山城址に登ることにした。

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城東公民館より剛山城を見る

さて、どこから取り付くか。城址の東側、地理院の地図にも見える破線のルートに決定したものの、すごい藪状態。生い茂った雑草を切り払いながら進んでいくと、寺跡であろう平坦地、なかなかの遺構と見受けられた。求める点線ルートは見当たらず、出曲輪が残ると思われる尾根筋に取り付き、山上の城址へと登っていった。途中、出曲輪らしき地形があったが、はたして城址であったかどうか。

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東陽寺跡であろう平坦地

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出曲輪の堀切か?

ヘロヘロ汗だくになりながら登りついた山上曲輪群は雑木藪、まったく手入れがされている形跡はない。たかる薮蚊をはらいながら城址を歩くと、切岸、横堀、帯曲輪などが確認できるが、足を踏み込むのを躊躇う状態である。薮蚊の大群に辟易しつつ西尾根を下っていくと、城址一番の見所といえる堀切。ここは、見応えがあった。いつか機会があれば、整備作業をしたいものだが・・・。

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生い茂る雑木藪

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主郭部切岸と横堀

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西尾根を遮断する堀切

西尾根を下った山麓には戦時中に掘られていたというマンガン鉱のあとが穴を開け、いわゆる昭和遺産とえいえるのではなかろうか。貧相な鉱山跡を見ると、往時、資源のなかった日本が勝てない戦争の推進に必死となっていた負の歴史を感じたことだった。

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2017年06月24日

木津城整備、第三ラウンド

丹波は晴れ。月一で実施している丹波木津城の整備作業に出動!今日のメンバーは四人、予定作業部分は西尾根曲輪群。
木津城址を歩くと、下見登山に来たときに比べて城址遺構も見やすくなり。格段に歩きやすくなった。山城整備は、擬似築城体験でもあり、木津城跡もどんどん城らしくなってきたといえそうだ。

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主郭、南西に位置する帯曲輪もスッキリ

T先輩たちが西尾根曲輪の土塁あたりを整備さているのを横目に、前から気になっていた主郭西方の横堀から竪堀に続く部分の木々伐採に精を出した。整備作業が進んだとはいえ、実際に作業をやってみると未だ道遠しではある。

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横堀

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西尾根曲輪群、雑木が茂る

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木々の伐採で土塁と曲輪が明確に

可能ならば、建物を設けられるぐらいに木々を伐採、当時、見えていたであろう眺望を取り戻したいものだが、それは遣り過ぎというものだ。昨今の山城整備が木々をバッサリ切り払ってしまって禿山状態にして、返って城址を損ねていることが多い。それらの失敗を他山の石とし、山の雰囲気を残しながら程のよい伐採作業を進める、それが重要なのだ。

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横堀も程よく雑木を残してスッキリ

西尾根曲輪群の木々を伐採すると、谷筋を隔てた西方に聳える清水寺のある山が間近となった。もっと木を伐れば、もっと見やすくなるのだろうが、ここも遣り過ぎには注意というところで我慢。

image3.JPG ダニ

今日も厳しい暑さの中、汗だくでの作業となった。ということで七月と八月は作業を行わず、次は九月に実施るつこととなった。帰って、ビールを飲んでシャワーを浴びる。ふと何かが付着しているな?と見るとダニにやられていた。やはり、夏の整備作業はいろいろと厭な奴らが登場してくることだ。
posted by うさくま at 10:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 篠山の山城

2017年06月23日

西尾会長と八上・奥谷を歩く

早い夏休みを一日もらって、山名城保会・西尾会長をアテンドするかたちで八上城と奥谷城の遺構調査に汗を流しました。
会長いわく、丹波に残る石垣のある山城に係る講座依頼が予定されているとのことで、先日ご一緒した金山登山を含め、山南町の岩尾城、春日町の黒井城などに登られてきたそうだ。
八上城と奥谷城は、この十二月にウォーキングイベントでのガイド登山が予定されていることもあって、会長との登山はおおいに勉強になった。とくに、主郭部本丸の虎口のあり方、石積のこと、そして馬駆場の竪堀が谷川に落されている意味などは今日の成果となった。

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奥谷城に関しても、登り口の枡形虎口、南端部の竪堀、主郭部の折れをもった虎口と櫓台であろう土塁、そして、竪堀の考察などなど、こちらも大いに勉強させていただいた。

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posted by うさくま at 09:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 篠山の山城

2017年06月17日

淀山城整備作業に出動

丹波篠山は淀山城整備作業。東の池側の竹林に新しい登山道を開き、竪堀・横堀・塹壕状の遺構の竹・雑木を伐採。

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くぼんだあたりの曲輪群で作業

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竹林の伐採は思いの他、危険が伴うため、一人離れて東尾根の横堀と塹壕状遺構の整備に精を出した。

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作業後、淀山城の池越しに東山城を見る

山城の整備作業は、灌木・雑木を切ることでのストレス発散、木々を伐採することで疑似山城築造体験。この二点が醍醐味。加えて、いい肉体労働にもなりやめられない。


デカンショ館で講座を聴く

淀山城整備で汗だくになった身体をシャワーでサッパリとし、昼食をいただいたあと、青山歴史村・デカンショ館で催された「日本遺産認定記念講演シリーズ(第4回) 篠山城大書院復元について」を聴講。

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講師は歴史美術館の学芸員アドバイザーであり、篠山市の文化財審議委員をつとめ、身を挺して地元の村おこしに活躍をされている今井進氏。氏は教育委員会時代に大書院復元の中心人物として尽力された経歴の持ち主でもある。講座はおもしろくないはずがなく、実に楽しい時間を過ごすくことができた。
posted by うさくま at 11:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 篠山の山城

2017年05月27日

木津城整備作業、第二回

丹波木津城址、整備作業第二ラウンドに出動。

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前回に作業した堀切、いい感じ


今日の作業は主郭西の帯曲輪から北尾根に続く曲輪群を切り開くため、ほとんど手の入っていない灌木類の伐採に精を出した。


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主郭西の腰曲輪


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北尾根曲輪から主郭方向を見る


もくもくと作業を続け、なんとか北尾根曲輪の北端までの往来を可能にできた。あと、次回に伐採を計画した西尾根曲輪の状態を確認して下山。


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雑木が生い茂る西尾根曲輪


作業中にマムシが登場、また帰宅後かゆいと思ったらダニにたかられていたのは、不安材料ではある。ともあれ、十一月の木津城見学に向けて整備作業も着々と進みいい感じである。次は六月中頃の予定。

posted by うさくま at 12:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 篠山の山城

2017年04月30日

丹波木津城、整備作業に登る

先月、有志での下見登山をすまし、公民館の担当者の方が地元の方への根回しもすまされ、いよいよお毎年のおもゼミ山城編の恒例となった整備作業を行うことになった。

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で、その第一回目の作業に着手、メンバーはガイドのTさんをリーダーに公民館のMさん、サポーターのDさん、Mさん、そしてわたしの五人。
登山道の邪魔な木々を伐採しながら山上の城址を目指し、一息入れてのち、まずは見所である南尾根の虎口と堀切の整備作業を行う。生い茂った雑木をひたすら伐採、五人掛でやると作業もはかどり土橋も明確になった堀切がスッキリ見やすくなった。

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雑木が茂る堀切

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一気に雑木を伐採

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主郭、帯曲輪の状態

続いて曲輪群に見学ルートを開け、次の作業計画の下見をしたのち下山、きょうの作業を完了した。今後、月一回のペースで整備作業を行うことになるが、何となく心躍ることだ。
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2017年04月23日

西尾会長と金山城に登る

今日は、N 会長のリクエストに応えて金山城跡登山をアテンド。

9時半に登り口近くの追入神社で集合。好天に汗ばみつつ金山城へと登って行った。

聞けば、石垣を有する丹波の山城について講演を依頼されたとのことで、黒井城、金山城、岩尾城、八上城を踏査されるらしい。

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城址、馬駆け場へ
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虎口
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若葉の萌える主郭

園林寺跡から馬駆け場に遺る平坦地、虎口、土塁をチェック、鬼の架け橋経由で城跡主郭部に到着。まず、巻尺で主郭曲輪の寸法を測り、取り巻く帯曲輪、切岸、虎口周辺の石垣を測りながら西尾会長の解説を拝聴する。


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黒井城跡を遠望
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篠山盆地を見る

主郭で弁当を使い一休みしたあと金山城の見所である石垣の探索、会長いわく破城されているとのこと。石垣近くに遺る竪堀と竪土塁を軽々される会長の身の軽さには、毎度驚かされることだ。総じて山城研究者みなさんは、斜面も藪もなんのそのという人が多い。で、踏査した竪堀と竪土塁についての評価は微妙らしい。

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主郭の石垣、破城が歴然
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伐採された木々が散乱する腰曲輪
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主郭を見上げる、スッカリk魏は伐採された

主郭部南腰曲輪から東曲輪群、そして大手の尾根へと移動。主郭の腰曲輪は伐採された木々がそのままで歩きにくい。東曲輪群は岩が散在し藪状態、しかし、櫓台を有した虎口をもち鐘が坂峠に下る東尾根に対する備えも技巧的らしい。

さらに大手の尾根は両側に土塁を築き、横矢も備えていただろうとの解釈。曲輪の要所をメジャーで測りながら聴く解説は分かりやすい。


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ヒカゲツツジが咲いていた
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曲輪を測る

一旦、園林寺跡に戻って小休止したのち、寺跡西方の小山に残る。

出曲輪を探索。寺跡一帯は兵糧などを備蓄していたものであろう帯曲輪が連なり、街道に沿って水曲輪であろう平坦地が築かれている。そして、小山上の曲輪の街道側は竪堀が落とされ、城跡には竪堀をよじ登ることになる。山上の曲輪は一面の笹薮、一応、メジャーで大きさを測量する。曲輪は山上の曲輪に小曲輪が付属したもので、西方の尾根は堀切でカットされている。


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出曲輪竪堀

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藪の中、城址を踏査


単純な造りではあるが、主体となる金山城の街道筋への弱点と補助曲輪群を固める位置を占め、重要な曲輪であることが実感された。ここで、ほどよい時間となり下山、今日の成果を話しながら駐車場へと降りついた。


次は、岩尾城登山を計画されているそうで、時間が折り合えばご一緒したい旨を伝えて、金山登山はお開きとなった。

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2017年03月25日

おもしろゼミナール山城編・木津城下見登山

今年のおもしろゼミナールの十一月に予定されている木津城・市原城の見学会。城址のある今田町は、中世、国人・小野原氏が支配したことが史料などから知られる。ところが、小野原氏はまるで消えてしまったかのように消息を絶ち、いまに城址を残すという不思議な中世武家である。
一時、小野原氏を追いかけてみたが全くの謎のままである。ただ、和田寺に位牌が祀られているとも聞くことから、全くの幻であったようでもない。何とも心もとないことである。
先日、下調べも兼ねてなん年ぶりかに登った木津城跡は雑木に覆われ、おもゼミの見学会にはいささか厳しい状態。ともあれ、ガイド役のT先輩を案内して登山道と城址の状況確認登山、サポータ予定のDさんも同行となった。
朝の家紋講座が終わったのち、一度家に帰って身支度を整え、待ち合わせ場所へと出かけた。

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先日、付けておいたガムテープの目印が功を奏して、今日は迷うことなく城址にたどり着いた。T先輩が用意されていた縄張り図を見ながら、見どころをチェック、堀切、主郭部の切岸と帯曲輪、竪堀、西尾根曲輪の土塁など、いずこも雑木が茂っている。

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堀切
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主郭南西部の帯曲輪
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西尾根先の土塁

ともあれ、これから回数を重ねて整備作業をすることにし、肩慣らし程度に若干の木々を伐採して今日のところは下山。
ついで、山麓に残る居館跡と思われる民家の後方に残る横堀、土塁を確認、ここも草木が生い茂っている。整備をすれば見応えがある遺構と思われるのだが、民家があることとてどうするかは今後の課題とした。

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雑草が繁茂する横堀

木津城のあと、もう一つの市原城にも下調べ登山。こちらは山上に祀られるお稲荷さんへの参道があり、整備作業の必要はなさそうだ。

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とはいえ、神社の建築に際して城址遺構は相当の改変を受けていることは間違いない。そんなことを思いながらお稲荷さんから降りて来て、ふと道端を見ると土筆が群生している。いよいよ、春本番を実感したことだった。
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2017年03月12日

丹波木津城跡を再訪する

なんとなく丹波焼の里ー今田にある木津城跡に再訪。

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淡い記憶を手繰り寄せながら、城址を目指したが、見事にルートを間違えロスタイム。人間の記憶力なんて大したことないなと痛感。ジックリ道を探すと途中で曲がるべきところを真っ直ぐに行ってしまったようだ。
そこからは迷うことなく山上の城址まで登ることができたが、登る人もないようで雑木に阻まれて難儀したことだった。

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ガレ場を登っていく

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たどり着いた城址は雑木藪

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堀切を見る

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堀切の土橋はシッカリ残っている

城址はといえば、登りに負けず劣らぬ養父状態。むかしなら芝刈りなどで灌木が程よく伐採されたのだろうが、現代ではそのような作業は行われることもない。植林地でさえ放置される昨今にあって、雑木はさらに顧みられることはないのだろう。

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堀切側より虎口を見る

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城址は雑木に覆われ、足の踏み場もない状態

ともあれ、ひどいブッシュのなかを縄張り図を見ながら城址を一通り歩いた。来年度のおもしろゼミナール山城編の俎上に上ったものの、これでは見学会は覚束ない。おもゼミに決定したならば、ガッツリ整備作業をせずばなるまい。
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2016年11月28日

奥谷城整備に出動

今週末に予定されている『日本遺産をめぐる篠山ウォーキングツアー「国史跡の二つの城をめぐる」』に出動。二つの城とは、戦国山城・八上城跡、近世城郭・篠山城跡であり、そのうちの八上城の案内役を務めることになっている。

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実施に先立って、八上城コースに含まれる奥谷城の整備を予定、今日、実施することになった。ところが朝からぱらつくいささか不安な空模様、整備作業は微妙だな?と思ったが、なんとか雨は上がり一緒に作業するIさんと連絡を取り合い整備作業を強行することにした。今月はほんとうに雨に祟られることだ。

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まず、登ってすぐのところにある曲輪の竹を切り、主郭部へと登る土塁、曲輪群の雑木を伐採、まずはウォーキングルートを確保。そして、西斜面の曲輪から主郭への道を開き、山上主郭部に生い茂る雑木の伐採に汗を流した。

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一応の整備作業はやったものの、登り口の右手曲輪の整備や曲輪をつなぐ安全なルートの確保は中途半端に終わったかも。もっとも1日で行える作業量は限界があり、できれば計画的に数回行えればよかったのだが、そうもいかない。

あとは、今日作業したコースを事故なく登っていただけるように頑張るしかない。加えて、ウォーキング当日よい天気になるように願うばかりだ。

posted by うさくま at 21:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 篠山の山城

2016年11月08日

おもゼミ・山城編のアシスタントとして出動

丹波篠山は曇り空。予定通り、『ささやまおもしろゼミナール「山城編」』のガイドアシスタントとして出役。登山する山城は荒木細工所城と栃梨城、集合場所の四季の森会館でバスに乗り込み、市民センター、城東公民館をめぐって参加者をピックアップ。

まず、荒木氏の支城とされる栃梨城。栃梨集落のはずれにある古いお堂より取り付き、東尾根曲輪を経て主郭部へと登る。城址は南北に続く尾根に数段の曲輪を構え、雑木に覆われているが、曲輪の削平も丁寧で、切岸もしっかり確認できる。

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栃梨城、東尾根曲輪
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主格部曲輪と切岸
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二重堀切

主郭の南端に櫓台であろうか広い土塁、その向うの尾根は二重の堀切でガッチリ遮断している。オーソドックスな縄張りで、目を見張るような遺構もないが、切岸、土塁、堀切などのパーツが揃った山城だった。

栃梨城を下山、ハートピアセンターに移動して早めの弁当を使い、先輩ガイドTさんによるミニ山城講座を開講。

腹ごしらえをし、一息入れ、用をすましたのち二つ目の荒木細工所城へと攻め入った。山麓の細工所砦の折れと横矢を持った虎口、広い曲輪、尾根側の大堀切を越える。伝によれば砦跡は荒木細工所城に対する明智方の付城というが、虎口のあたりを見ると明智方の改修があったようにも見える。砦跡より山上に続く山道を登っていくと中腹に出曲輪、そして、数段の腰曲輪を踏破すると広い主郭部である。

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中腹曲輪

荒木細工所城では、篠山東部の小学校三校が統合されたことを記念して狼煙リレーが行われた、そのとき、地元の方々が山上曲輪群の木々を伐採されたと聞いた。
今回のおもゼミに先立って下見に登ったのだが、山上曲輪群の木々はバッサリと切られてしまい、切られた木々が腰曲輪に乱雑に散乱している。これでは見学もままならない、というより城そのものが残念過ぎる状態である。ということで、T先輩、戦国倶楽部の面々らと無残な状態となってしまった山上曲輪を中心に整備作業に努めてきた。

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主郭南腰曲輪より鉄砲丸を見る
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曲輪と切岸
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主郭切岸と北腰曲輪

整備作業の成果もあって、今日の見学会では荒木細工所城の遺構をジックリ見ていただくことできたのではなかろうか。先の地元の方々の整備作業は残念なところはあったが、狼煙で繋がれた八ヶ尾山方面、八上城方面、籾井城方面の見通しは確保されていた。山城整備というよりは狼煙イベントが主体であったということで、その結果もたらされた山城遺構への配慮はなかったというしかない。 

戦国ブームが背景となった山城整備が各地で行われているが、その多くが木々を伐採し眺望を確保しすればよしというものだ。できれば、山城というものの意義と価値を見極めたのちに計画を立てた作業を望みたい。とはいうものの、地元の方にすれば余計なお世話だろうが…。 
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2016年11月03日

吹城跡で草刈作業オフ会

篠山の吹城跡で草刈作業オフ会。
参加者は三宅さん、鈴虫さん、そし自分の三人。

朝、霧の立ち込める中
西からのルートを探索してみた、道はないことはない。
三宅さんいわく、鈴虫さんを考えると
通常の登山ルートで行こうとなった。

汗を流した後は、ハナパラで懇親会。
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2016年10月16日

細工所城跡の整備作業

朝から細工所城跡でゴソゴソ汗をかいてます。

細工所城跡の整備作業に格闘中! 伐採木でメチャメチャになっていた北の曲輪と主郭からの道開け完了。あと細かい部分の仕上げと南尾根曲輪の整備作業だ。で、その前に一休み、チカレタ〜〜 (≧∀≦)

posted by うさくま at 22:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 篠山の山城

2016年09月25日

丹波荒木城を戦国倶楽部有志で整備

丹波荒木城を戦国倶楽部有志で整備中! 午前の部、あまりのハードさに倒れそうになった(≧∇≦) 昼休憩で体力も回復、さて、昼の部の作業開始だ!


完璧にとまではいきませんでしたが、なんとか見られるようにはなったかと。あと、1〜2回汗を流すと、ほぼいい感じになるな〜と思ってます。

posted by うさくま at 22:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 篠山の山城

2016年07月16日

面白ゼミナール、山城編の整備に出動

秋に予定されている「おもゼミ山城編」にリストアップされている栃梨城の整備作業に先輩Tさんと汗を流した。なんということもない山城と思っていたが、何度か登り、整備作業に汗を流すとなんとなく愛着が出てくるから不思議だ。それに、意外とよい感じの山城であることも再認識したことだった。

登り口に河原家の墓所、家紋は九曜

尾根筋の出曲輪

二重堀切の北側堀切

二重堀切の南側堀切、土橋付

主郭への虎口

主郭切岸と二の曲輪





午前中、栃梨城跡の整備作業で流した汗をシャワーでスッキリしたあと、昼からは荒木城の整備作業に汗を流す。登城路途中にある出曲輪の曲輪二つ、堀切を整備したのち、一服して次は主郭部へ。と思ったところで今日の暑さはピーク状態、これは危険ということで今日の作業は無理せず切り上げて下山に決定。
下山したのち、以前、山麓の家の方に案内してもらった荒木氏の五輪塔残欠を祀った墓所を訪ねる。文字通りの残欠であったが、いまもゆかりの方によって丁寧に祀られている様子がゆかしかった。


登り口、カンバンも新調されている


山麓の細工所砦跡、山側の大堀切


出曲輪の灌木を伐採


南端部の堀切もスッキリ


切岸も明確になった


山麓に祀られる荒木氏の五輪塔残欠群




posted by うさくま at 21:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 篠山の山城