2012年08月12日

久々の多紀連山アタック!

朝一番、長女夫妻が帰ったあと
ひさしぶりに多紀連山に登ろうということになった。
ルートは、かねてより登りたいと思っていた川阪コースをチョイス。
川阪コースは修験道のひとつで岩門、聖窟があり、
戦国時代の山城ー川阪砦跡もある、見所の多いルートだ。
とはいえ、明確な山道はなさそうなのが気になったが
尾根筋にさえのれれば問題なかろうとたかをくくって出発した。

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2012年06月09日

樹齢2000年、糸井の大カツラに圧倒される

五月のはじめに山名氏城跡保存会の山城見学会に参加して以来、
竹田城跡の観音寺山コース登山、ついで法道山城、岡城攻めと
但馬方面との縁が続いている。 そして、今日は
職場の仲間と「糸井の大カツラ」 を訪ねてきた。

おりから小雨のぱらつく生憎の天気の中、集まったメンバーは五人
あらかじめ借りていたレンタカーに乗り込んで但馬を目指した。
今日のスケジュールは、大カツラを見たあと東床尾山へ登り、
下山したのち出石で皿そばを食べ、シルク温泉で疲れをとって
丹波に帰還というものだったが、さて・・・


IMG_7710.jpg 圧倒される立ち姿
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2011年07月17日

西光寺山、二度目の登山

三連休の中日、計画では青春十八切符を利用して岐阜城に登るはずだった。しかし、クマのチョッとした勘違いで中止となり、それならと相方の意見をいれて西光寺山に登ることにした。西光寺山は二度目の登山となる。前回は篠山側の今田より鷺草見物を兼ねて登ったので、今日は西方の西脇市側よりアタックすることにした。
西脇側からの登り道はいくつかあるようだが、もっともオーソドックスな双葉小学校からのコースを選んだ。小学校のかたわらより山に入っていくと、野外活動センター「中畑林間ファミリー園」 があり広い駐車場も完備されている。篠山市今田側の野趣に富んだコースと違って整備が行き届いているが、今田側には鷺草の群落を保存するという観点からも自然のままであってほしいと願う。

西光寺山_遠望
篠山から登り口にむかう道すがらに西光寺山を見る−高い!

ファミリー園からの登り口に立てられた登山案内板を見ると、双葉小からのコースは 「金鶏伝説の道」 と記されている。かつて西光寺山の山頂には山岳寺院があり、金鶏伝説にちなんで金鶏山西光寺とよばれていた。いまも、篠山今田側の中腹に寺院跡が残っており、往時の繁栄ぶりを偲ぶことができる。
広い登山道(林道) に踏み出すと、周囲は公園整備が進行中のようにも、計画が頓挫したようにも見え、いささか荒れた風情を醸し出している。林道を歩いて行くと、やがてコースは右回りと左回りに分岐する。標識を見れば左回りの方が200mほど短いが、まだまだ体力もあることだし右回りコースを登ることにした。

西光寺山_登り口 西光寺山_分岐
登り口の道標、頂上まで2kmだ   林道終点から山道に入る

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2011年07月10日

多紀連山、鍔市−小倉タワ−小金ケ嶽ルートを歩く

今日は朝から快晴、伸び放題になっていた生垣の刈り込みをした。
先日、相方が半分ばかり刈り込みしてくれていた残りを刈り込んだわけだが、時間とともにいやます暑さのなかでの作業、全身汗びっしょりとなった。生垣がスッキリしたあとはシャワーを浴びて汗を流しビールを呑む。「実に美味い!」、この一杯を楽しめためだけでも刈り込み作業をした甲斐はあったというものだ。

生垣刈り201107
スッキリとした生垣、これで秋までは大丈夫だろう

しばらくマッタリしたのち、多紀連山に登ろうということになった。
かねてより、筱見四十八滝を起点として小金ケ嶽・三嶽・西ケ嶽を巡り栗柄に下る多紀連山の縦走を企図していて、これまで断続的に多紀連山登山を続けてきた。今日は、まだ未踏の小倉タワより小金ケ嶽までのルートを歩くことにした。もっとも暑さの厳しい正午に出発するのだから、ウサクマも酔狂な族である。

小倉タワ_登る
真夏の陽射の下、小倉タワを目指してスタート!

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2011年06月26日

連日、篠山の山歩きに汗を流す

昨日、八上城東方にある曽地砦に登った。曽地砦は野々垣と曽地に挟まれた山稜にあり、曽地砦を中心として北方尾根先に曽地城、南に延びる尾根先に曽地奥砦が連なる城砦群を形成している。曽地は内藤氏が領したところで、東方にある弥十郎ケ嶽の西山麓には四十九院址、曽地の谷を南に越えていくと摂津三田へと通じる要地である。明智光秀の八上城兵糧攻めに際して、曽地の領民、四十九院の僧侶たちは波多野氏に味方して食糧を密かに運びいれたという。しかし、それを発見した光秀により僧侶たちは撫で斬りされ、曽地城砦群は明智方の八上城包囲網の一端をになう向い城となったのである。
曽地砦はこれまでに二度ほど城攻めを行ったがいずれも失敗、その後、おりおりに資料を集めて今回のチャレンジとなった。「篠山町遺跡地図及び地名表」 所収の地図に記されていた山道は途中で消えてなくなり、斜面を激登りした先の尾根筋は雑木と倒木が行く手を塞いでいて、当然ながら展望は全くなし。たどり着いた砦址はと言えば、生い茂る矢竹とわずかに曲輪切岸が残るばかりのところであった。せっかくなので、北方にある曽地城址再訪を目指したところ、尾根筋に見事な堀切状の地形があった。しかし、はたして城址遺構であったのかどうか…。

篠_曽地城址遠望
曽地方面より城址を遠望
篠_曽地城址矢竹 篠_曽地城址堀切
城址の矢竹    尾根筋の堀切跡?

なんとも不完全燃焼状態で下山したこともあって、八上城の野々垣登り口を探してみたが見つからない。それならと主膳屋敷址を探訪したところ、思いのほかに素晴らしい城址遺構であった。おりから雑木や夏草が茂っていたが、切岸、登り土塁、虎口などの残存状態は良好で、城道・、竪堀もよく残っている。遺構のほとんどが篠山城を築くときに資材として転用されたというが、一部に石垣も残っている。山上の山城部分の整備と併せて手を入れれば、立派な城館遺跡として再生すること間違いなしと思われるが、おそらくこのままなのであろう…惜しいことである。

今日は、昨日来篠した姉と相方が今田に焼き物を捏ねに出かけるというので同行、二人を送り届けた後は別行動をとって和田寺山に登ることにした。

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2011年04月26日

五台山に登り、香良城跡を攻める

兵庫丹波の旧氷上郡にある独鈷の瀧から市島町方面に抜ける美和峠経由で、鷹取山→五台山を縦走、下山の途中、林道経由で香良城跡を攻めてきた。香良城攻めは二度チャレンジしたが、いずれも天候に恵まれず途中で撤収という苦い思いをしたところだ。今日も午前中は曇り空であったが天気予報の「曇りのち晴れ」を信じて、三度目のチャレンジとあいなった。

計画では香良城に登ってのち五台山を目指そうとしたが、山麓の岩瀧寺の尼さんの「香良城へは林道からが安全」とのアドバイスをいれて、五台山→香良城にコースを変更。五台山へは独鈷の滝から不動堂を経て、そのまま谷川沿いの道をひたすら五台山に登るコースと、美和峠を経て鷹取山から小野寺山、そして五台山へと至る健脚コースとがある。

五台山からの眺望
五台山頂から山麓を眺望、手前に伸びる尾根先に香良城址がある

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2010年12月23日

丹波と京を結ぶ唐櫃越を踏破する

京西山と丹波亀岡を結ぶ街道としては
老の坂越を幹線道として、唐櫃越、明智越などがある。
そのなかの唐櫃越は、西京暮らし時代に峰ヶ堂城跡攻め、
京都山田桜谷町の墓地での家紋探索において、
京都側のさわりの部分を歩いたとき以来、心惹かれていた。

唐櫃越は篠八幡で倒幕の旗揚げをした足利尊氏が
京に軍を進めた道といい、また、本能寺の変において
明智光秀が別働軍を進めた道ともいわれる。
いつか、歩き通したいと目論んでいた山道である。

IMG_8942.jpg
篠八幡宮より唐櫃越の山を見る

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2010年09月29日

久しぶりに篠山三角点に登る

この夏に踏破した篠山三角点のうちの清滝山に再訪してきた。
 以前は大手道ともいうべき観音堂経由のコースで登り
国土地理院の地図にみえる県守からのコースで下山しようとしたが
荒れた尾根に不安を覚えて、下りを断念した。
下ったのち、県守コースの登り口を確認したところキレイな山道で、
いつか、こちらの方から再登山したいものだと、気にかかっていた。

清滝山県守口

で、今日県守ノースで清滝山三角点に登ってきたのだ。
コースは悪くないが、登るほどに荒れてきて
ついには道を見失って尾根道を直登し、ピークを越える結果となった。

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2010年06月11日

篠山三角点めぐり、完全踏破!

今朝、これまで登った篠山三角点の写真や地図、
国土地理院の「点の記」などを調べていたら、なんと!
もう一箇所、三等三角点があることを発見してしまった。

真南条にある古刹大平山龍蔵寺の山号の由来となった
大平三山の一つ、中尾ノ峰の三等三角点で。
迂闊にも三田市に位置するものと勘違いしていたのだった。 


達成感にひたっていただけに、なんとも悔しい限りである!
おりから天気は快晴、「よし行こう!」と思い立ち

地図を検討すると、龍蔵寺から愛宕山に登るコースがよさそうだ。
ウサを誘ったが 「行かない」という、
「暑いで、死ぬで〜!」 というウサの声を無視して龍蔵寺めざして飛び出した!
 
龍蔵寺からのコースは所々に道標やテープがあり、急坂を登っていくと
愛宕山と中尾ノ峰の分岐となる植林帯のタワに到着。
ここで道は木立の中に消えてしまったかのように失せ、
沢筋に発見した鉄のポールを目印に登っていくと尾根にのることができた。

中尾-ガレ場
分岐となるタワ手前のガレ場と標識
 

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2010年06月10日

残る中口山の三等三角点を踏破

中口山は丹波と播磨の境界上に聳える西光寺山の北方に位置する山で、
南西山麓にはジャパンビバレッジゴルフ場が味気なく広がっている。
登り口としては丹波の境をなす比延峠から、
あるいは黒石ダムなどから登り道があるそうだ。

中口山-遠望
西脇方面より中口山を遠望する

今回は、もっとも最短コースと思われる二万五千分の一地図の
西脇方面に記された破線のコースを選んだが
道はすぐに植林地帯に入ると消えてなくなってしまった。
植林帯を通り抜け、急斜面の尾根筋を激登りして尾根筋へ、
尾根は見晴らしのない雑木林だが、踏み跡もハッキリしていて
いい感じのところだ。

中口山-尾根 尾根筋を歩く
 

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2010年06月03日

リベンジで三角点踏破!

一昨日、痛恨の初歩的ミスを犯したうえに夕立にやられ
無念の下山をした中山の三角点を踏破した。
 
雨にうたれながら下山した曽地奥より分け入り
一昨日とは逆行するかたちで山道を登る。
改めて登ると、むかしから利用されたものであろう
よく踏み固められた分かりやすい道が尾根筋に続いている。
急な尾根道ではあるが、途中からは曽地方面の見晴ポイントもある。
473mのピークに登りつめると、緩傾斜の尾根道が続く。

中山-日置眺望
日置集落を見る、正面は剛山

やがて、夕立に遭って登山を断念したポイントに到着。
そこから急斜面を登り尾根道をたどったが、
何のことはない尾根を下ると先の山道と合流だ。
その先の広い沢から登り切ったピークが中山で、目指す三角点がない。

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2010年06月02日

初歩的ミスで、散々な山歩き

一昨日、大山上の高畑山の三角点をサクッと踏破、
その勢いに任せて、昨日は五日連続の三角点めぐりとあいなった。


高畑山三角点
高畑山の三角点、見晴らしはまったくなし、残念!

目的地は後川と曽地奥の境にある中山で、
二万五千分の一の地図を見て入念に登山ルートを見極め
やや疲れ気味のウサと一緒にスタートした。
曽地中の八幡さんを取り付き地点として
曽地中砦を探索しつつ、尾根筋を登るコースをたどることにした。
途中、篠山の絶景ポイントがあり、しばし休憩。
 
中山-日置方面を見る
日置方面から多紀連山までのパノラマ風景を見る

さらに尾根筋を登ることしばし、山仕事の方々か、
あるいはハンターのみなさんの宴のあとか…ビール缶だらけのピークに到着。
ところが、このピークの先にあるはずの尾根筋がない??
 

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2010年05月30日

三日連続で、三角点に登る

一昨日、大期山の三角点に登った。
しばらく天気が悪かったこともあって、一週間ぶりの三角点登りだ。
 
大期山は標高470.93 m、桂文珍師匠が卒業した篠山鳳鳴高校の後方
昨年、登った笛吹山城の東方に連なる山である。
大熊集落内の某所に車を停め
かつて寺院のあったという谷より頂上を目指した。
はじめは明確だった道も次第に荒れ気味となり
ついにはまったくの谷川となってしまった。
それではと、山腹を攀じり、悪戦苦闘の末に尾根筋に登りつく。
尾根道の途中に大きな崩落、慎重に尾根をトレースしその先の尾根へ。
松の生い茂った尾根道の向うに三角点はあった。
山頂からは木の間越しに篠山の町、多紀連山が垣間見えるばかりで
ほとんど眺望はない。小休止をしたのち、東方の谷筋を目指して下山する。

大期山三角点 四隅が欠けた柱石

大期山に続いて、昨日は篠山の北方大芋集落にあるモロケ谷の頭の三角点へ。 

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2010年05月13日

多紀連山へ、クリンソウを見に

クリンソウの群落を見に、多紀連山の主峰三嶽へ、
三嶽登山は、これで3.5度目だ。

クリンソウは涼しい湿地に自生するサクラソウの一種で、
下段より順次上へ花を付けて行く様子が
仏塔の先に付けられる九輪に似ていることから
『九輪草』と名づけられたのだという。
全国的に分布している花だが、兵庫県では絶滅危惧種Aに指定されており
三嶽のクリンソウの群落は日本有数の規模のものといわれている。

三_九輪草群落-S
三嶽、大岳寺址近くの沢に群生するクリンソウの花々

三嶽のにクリンソウが自生していることは昔から知られていたが
一大群落が発見されたのは近年のことだという。
というのは、クリンソウは野生動物が食べない忌避植物の一種で
近年増加傾向にあるシカなどが他の植物を食いちらすなかで
クリンソウだけが増え続け、三嶽の春の名所となった。

今回の登山は丸山の上水施設よりのコースを選んだ。
若葉は爽やか、クリンソウの群落を散策してのち、
大岳寺址、小金ヶ嶽遠望、篠山市街の遠望を楽しみながら三嶽の頂上へ。

三_ギンリョウソウ 三_九輪草群落-2 三_五輪塔
登り途中で見つけたギンリョウソウ ・谷筋にクリンソウの群落 ・寺院址らしい五輪塔群

三_篠山眺望 三_北方眺望 三_三角点
中腹から篠山方面を遠望 ・頂上より北方の山並みを見る ・三嶽の一等三角点

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2010年05月02日

連荘連荘で三角点をめぐる

今日も、朝からウサと一緒に三角点をめぐる
まずは行者山の三等三角点
ついで槙ヶ峰の三等三角点を訪ねる

行者山は、篠山市街の北方にアンテナを林立した衣笠山の西方にあり
山上に行者堂が祀られていることからその名がついたという。
往古、篠山を取り巻く山々は丹波修験の霊場として栄え、
多紀連山の主峰三嶽にあった大岳寺をはじめとして多くの寺があったという。
行者山も丹波修験道とゆかりがあったところなのだろうが、確証は得られなかった。

コースは春日江の熊按神社を起点に春日江より奥県守に通じる旧道をたどった。
途中、植林地帯で道を誤った以外、尾根には明確な道があり
山上からは行者堂の参道が春日江まで真っ直ぐに下っていた。
眺望がなかったのが残念だったが、いい感じの山であった。

行者山-祠 名前の由来となった行者堂 
行者山-三角点
きれいな三角点
 
ついで、宇土観音で知られる槙ヶ峰へ
槙ヶ峰にはかつて「槙ヶ峰千軒坊」と称されるほど多くの僧坊が立っていたという。
多紀連山、弥十郎ヶ嶽山麓、松尾山山腹もそうだが、
篠山を取り巻く山々には、かつて修験道で栄えた時代の名残が色濃く残っている。
槙ヶ峰へは宇土観音後方から西側中腹の展望台まで
西国三十三所霊場の観音様が祀ってあるが、人の姿はほとんどない。

登山ルートは展望台手前に薄い山道を発見、そこから分け入った。
羊歯の茂る急坂を登ると、多紀連山から高城山を一望できるビュースポット、
荒れ気味の雑木林が続く急尾根を登っていくと、小さな祠が祀られたピークに到着。
祠に手を合わせ尾根を下り、登り返したピークが槙ヶ峰の山頂であった。
西方眼下には篠山口駅、その向うには白髪嶽と松尾山、
北方には大山の山並みが見える、素晴らしいパノラマ風景にしばし時間を忘れる。

槙ヶ峰-眺望 
山頂より眼下の篠山口駅、北方の大山方面を見る

槙ヶ峰-三角点 無残な姿の三角点

目当ての三角点はというと、四隅を削られた無残な姿である。
八ヶ尾山の三角点もひどかったが、誰がこのような馬鹿なことをするのだろうか?
さて、頂上は登ってきた宇土観音からの道
初田方面に下る巡視路、北西の鉄塔に伸びる道の三叉路となっている。
下山は北西の鉄塔経由で、その先に伸びる尾根を選ぶ
鉄塔を超えたあたりより荒れ気味となったが、
まず迷うことなく大沢のお稲荷さんに降り付くことができた。
 
どちらの山もいささかのブッシュや読図が悩ましいところはあったものの
道はおおむね明解で、ビューポイントもあり十分楽しめた。
なんといっても、丹波修験道の名残を感じさせる山々であったのがよかった。
by kuma 
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2010年05月01日

二等三角点を制覇する

世の中はゴールデンウィークである。
今年は、珍しく好天が続くと天気予報で言っていたが丹波も好天続きだ。
世の人々はレジャーに繰り出しているが
ウサクマは地味に篠山周辺の三角点めぐりに汗を流している。
 
昨日は、籾井城の北方にある荒打の三角点と三国岳の三角点と踏破
荒打へは本明寺の林道より登ったが途中でブッシュに阻まれ
やむなく別の谷筋を攀じってなんとか尾根道へ
尾根は想像以上にきれいで、長丁場でも籾井城からくるべきだったかと。
ところが、三角点を超えた北のピークに登ると
なんとすぐそこまでゴルフ場ではないか・・・!
あの谷筋の藪漕ぎは何だったのか!と思わずにいられない光景ではあった。

荒打三角点_ゴルフ場
三角点先のピーク直下にはゴルフ場が…

三国岳も同様に三角点のすぐ南にはゴルフ場が広がっている。
荒れた山の向うには、ノー天気にゴルフ場、
なんというか、現代日本のいかがわしさを見たようで、いささか暗澹とした。
 
三国山三角点 三国山の三角点、眺望はゼロ

さて今日は、篠山に四つある二等三角点のうち、三つ目の今田上山を目指した。
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2010年04月29日

丹波篠山、三角点めぐり

昨年、映画化されて話題をよんだ新田次郎氏の「点の記」
素晴らしい小説であり、素晴らしい映画であった。
山城歩きはズバリ山歩きそのもので
新田次郎氏の小説のようなものではないが、三角点に出会うことが多い。
 
篠山には多紀連山の主峰 - 三嶽山上にある一等三角点を筆頭として
二等三角点が3ヶ所、三等三角点が31ヶ所ある。
そこで、一昨年より山城めぐりのかたわらに
出会った三角点をなんとなく写真撮影していた。

三嶽三角点
三嶽の一等三角点

篠山の山城もほぼめぐったことでもあり、
三等三角点以上に限定して『山城攻略&山登り』が
なにやら『三角点踏破&山登り』に変化してきた。
 
26日の月曜日、小坂城を経て西紀北方に聳える鋸山の三角点、
昨日はこの前登った虚空蔵山から眺めた古森の海見山の三角点、
そして、今日は小枕の火打ケ嶽の三角点を踏破したのち
火打ケ嶽北方にある四季山上にある四季山城を探索してきた。


火打嶽中腹より多紀連山を見る
 
鋸山より春日町
鋸山山頂より三尾山、春日町を遠望する
 
海見山より松尾白髪
海見山山頂の木の間越しから僅かに見える白髪嶽と松尾山
 
踏破した三角点が増えてくると、もちまえの蒐集癖に火がついて
なにやら三角点めぐりに夢中になってきた。
これからしばらくは、若葉の山歩きを楽しみつつ
三角点の踏破に時間とパワーを傾注していくことになりそうだ。 
by kuma 
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2010年04月19日

新緑と花々、筱見四十八滝を歩く

今日も快晴、虚空蔵山登りで火がついた山歩き
新緑と花々に誘われて、二年ぶりに筱見四十八滝を巡った。
 
姫路に通じるデカンショ街道(国道362号線)と、
池田から綾部に抜ける国道173号線が交わるする小野新交差点。
そこから北へしばらく走ると、
東多紀アルプスの主峰ともいうべき八ヶ尾山が厳つい姿を見せる。
筱見四十八滝は八ヶ尾山の西方に位置し、
岩稜が巍巍と連なる多紀アルプスの水が断崖層に多くの滝をつくり出したもので、
その落差は約130メートル、始終(しじゅう)滝の水が流れていることから
「四十八滝」と呼ばれるようになったという。
 
四十八-滝 長滝とターキーブリッジ

四十八-眺望
岩場より筱見方面を見る

 
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2010年04月18日

篠山と三田の境、虚空蔵山に登る

今年にはいって摂津三田方面の山城こそ登っていたが、
気合の入った山歩きからはひさしく遠ざかっていた。
気候もよくなったこととて、ウサと相談した結果
篠山市と三田市の境をなす標高596mの山…虚空蔵山に登ろうということになった。

虚空蔵山はむかしは岩辻山と呼ばれていたそうで、
推古天皇の時代、聖徳太子が夢のお告げによって三田市側の中腹に
虚空蔵堂を建立したことから虚空蔵堂山と呼ばれるようになったのだと伝えられる。
虚空蔵山へはJR藍本駅から酒垂神社を経て虚空蔵堂に至る表参道と、
藍本駅の北側より登る裏参道がある。
さらに、東北方の草のから登る道、西方の今田から登る道などもある。

今回の初登山は藍本側の表参道をたどって虚空蔵堂から山頂を目指した。
表参道は往時の石畳や石段、参拝者が手を清めたという石舟などが残り、
案内板や道標も整備された歩きやすい道である。 
中腹の虚空蔵堂には、桜が咲き、遠く三田市外が見える
盛時は本堂の他に毘沙門堂、薬師堂、仁王門などの七堂伽藍があったというが、
現在ではわずかに虚空蔵堂が残るばかりである。
とはいえ、境内に残る姫路の書写山円教寺、彦根城のものと同型という
鯱(しゃちほこ)瓦、役の行者堂、本堂後方の山腹にある平坦地などに
かつての名残を感じることができる。

虚空蔵-山道 表参道の長閑な山道

虚空蔵-堂 
重厚な佇まいの虚空蔵堂

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2010年01月29日

八ヶ尾山に登る

昨年の暮れ、岩谷山に登って以来、なにやらマッタリと過ごしてきた。
某テレビ局のバラエティのネタによれば
運動をしないとカルシウムが無駄に体外へ流出してしまうという。
 
それはイカン!惚けっとしている場合ではないと久しぶりに山らしい山に登った。
ターゲットは、篠山北方の修験の山-多紀連山の東方に位置する八ヶ尾山で
山上には明智光秀の築かせた山城址があり、登山と山城探索、
文字通り一石二鳥の山登りとなった。
 
八尾-山麓祠 八尾-登る1 八尾-登る2
弁天様に祠より、岩だらけの尾根道をひたすら山上へ

山麓に祀られた弁天さまの祠横から取り付き雑木の山道を登る、
やがて道は不明瞭となるが、木々に付けられた赤いテープと
兵庫県警の文字の入った黄色いテープを道標に岩だらけの尾根を登り続ける。
天気は上々で要所で広がる眺望は抜群、
一月だというのに汗が噴き出してくる…
やがて思案岩を越え急斜面を登りきると山上に到着、
きれいに木々が伐採された山上には不思議な標識と二等三角点、
真新しい祠が祀られて、眺望は360度のパノラマ風景で、文字通り絶景だ。
 
八尾-山上
何故か四隅が削られた三角点越しに多紀連山を遠望

八尾-三岳
山上から小原方面を見下ろすように立つ祠越しに毘沙門山より櫃ヶ嶽の連山を遠望

八尾-雨石
遠く兵庫と大阪の県境をなす山々が遥かに見える 

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