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2017年09月28日
2017年09月04日
2017年07月25日
みんなで甲冑づくり、第2日目
2017年07月10日
みんなで甲冑づくり、第1日目
2012年05月28日
2012年05月21日
甲冑教室十三日目、ついに完成へ。
腹の草摺は胴に比べて大きめのものが三枚
これを取り付ければ、いよいよ、甲冑づくり工程は完成だ。

今日の作業は腹部分である
まず、衣桁を組み立て、胴の腹部分を取り付ける。
2012年05月07日
甲冑教室十二日目、いよいよ仕上工程へ
草摺は背側が四枚、腹側が三枚の計七枚、それをゆるぎ糸で繋いでいくのだ。

ゆるぎ糸の下準備をする−長い!!
まず、作業がしやすいようにと借りてきた衣桁を組み立てる。
衣桁とは、いわゆる衣紋掛けの一種で、衝立式になったもの。
それに胴部分の背側を取り付け、ゆるぎ糸で草摺を威していく。
2012年04月23日
2012年04月16日
2012年04月02日
2012年03月26日
2012年03月12日
2012年02月27日
甲冑づくり教室、五日目。スリスリ工程の続き。
まず、草摺の残り部分と大袖の基部にあたる一の板をスリスリ、ついで胴部分の腹と背だ。腹と背は大物だけに、スリスリ作業も大変だ。
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2012年02月13日
甲冑づくり教室、四日目。
教室、四日目。
今日は、前回塗り残した胴の背と臑当のセメント塗りからスタート。背塗りは面積が広く、セメントを延ばすのも大変! 刷毛を持つ手がコムラ返りになるほどだ。しかもムラが目立つ、イラッとする気持ちを宥めながら何とか塗りを完了する。
2012年02月06日
2012年01月30日
冑づくり教室、二日目。
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2012年01月23日
冑づくり教室スタート
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2011年10月31日
兜作り教室、いよいよ最終日
暑い盛りの七月の末にスタートした「手作り兜教室」、
悪戦苦闘すること四ケ月、ついに最終日を迎えた。
今日の作業は、前回、悪戦苦闘したシコロの糸通しの続きである、
兜教室の兜は三枚シコロ、ということで三枚のシコロを威す
三枚の繋がりのバランスを見ながらの作業は、ため息の出る難しさだ。
なんとか三枚を繋いだあとは、シコロを鉢に装着する作業となる。
この作業は、バランスと装着具合に熟練の経験がモノをいうところだけに
T先生に手とり足とりしていただいてなんとかクリアすることができた。
鉢にシコロを付けた姿は、いい感じの兜である。
かくして、最後の仕上げとなる眉庇と吹き返しの装着、
そこへ家紋を施した前立を付ければ 「完成!」 である。
今日の作業半ばに神戸新聞の取材が入り
完成後、改めて取材を受け、完成した兜を付けて記念撮影となった。
すでに季節は秋、長かったような、短かったような。
つぎは、鎧作りという声もあるが、その工程を思うと途方に暮れるしかない。
鎧作り…、おおいに心は動かされるが、サテサテどうしたものやら。
完成した兜は、
篠山市民センターのロビーで展示されています。
2011年10月18日
手作り兜教室、七日目
2011年10月05日
手作り兜教室、六日目
兜教室も、いよいよ六日目。
まずは、前回取り付けた星鋲の鉢内側に飛びだした尖がり部分をカット、
木工ボンドを塗布して抜けないように固定する。
ついで眉庇、吹き返しを仕上げ、鉢の装飾品を取り付ける
随分と兜らしい雰囲気が醸し出された。
鉢の内側には星鋲の尖がり 眉庇を仕上げる
つぎは、兜の内側の仕上げ。
まず、緩衝材を鉢の内側に貼り付け、赤布を内部に貼り付ける
これで、内側も見事に兜らしくなった。
ここまでの作業で約二時間。
鉢外側の仕上げがほぼ終了 内部に緩衝材、赤布を貼りつける
慣れない兜づくりとはいえ、時間は瞬く間に過ぎていく。
兜の仕上げ作業のあとは
シコロ部分の縅糸を通す穴開け作業である、
いま作っている兜は三枚シコロ、穴部分の型紙を切り出し
シコロに貼り付け、千枚通しで穴あけ部分をマーキングしていく
シコロにマーキング マーク部に縅穴を開けていく
その数三百以上、ひたすら無言でマーキング作業を続けること30分
普段、することのない作業に手のひらと肩がめちゃめちゃ痛い!
マーキングしたあとはドリルポンチで穴を開けていくのだが
これが、老眼の身にはムチャクチャ難しい!
先生のサポートも受けながら一連の作業を終えたときは三時間経過していた。
なんとも兜らしい雰囲気が醸し出された
兜教室は残すところ、あと二日となった、
次の作業は今日開けた縅穴に縅糸をひたすら通す工程となる。
開けた穴の数から推して、縅作業の大変さが思われ
兜教室は完成を目前にして最大の山場に差し掛かることになった。