ここ数日、暖かくなってきたこともあって、庭をみると雑草がめだつようになっている。
どうせヒマだし草むしりでもしようかとゴソゴソしていると
沈丁花はすっかりほころび、水仙も咲き出している。
世の中が色んなことで揺れ動いていても、季節は確実にめぐっている。
沈丁花と水仙の花が庭に春を告げる
テレビを見れば、相変わらず地震と原発の報道が続いているが
その合間のニュースで、東京、大阪などで桜が開花、花見客も繰り出しているという。
こちら、丹波篠山では先週の土日「桜まつり」が開かれたが
無残にも蕾の状態という結果となっていた。
今日あたり、桜も咲いているのでは?と思って、篠山城へ出かけてみれば、
ポツポツと咲いているものの状況は一分から二分咲きといったところだった。
水も温んできた堀端の桜がチラホラと咲きだした 堀端で羽を休めろ鴨たち
この調子でいけば、この週末あたり篠山城の桜も見ごろを迎えそうだ。
この状況は一週間以上も前から分かっていたことなのに
花もない状態で 「まつり」 を強行するお役所仕事には、なんともガッカリすることである。
2011年04月07日
篠山城の桜がほころぶ
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