2011年03月15日

天寧寺城・金山城・猪崎城に登った。

今年は雪が多くて丹波から但馬の山城攻めは思うに任せられなかったが、やっと、2011年最初の丹波の山城攻めを堪能した。
丹波の戦国史といえば、多紀郡八上城に拠った波多野氏、氷上郡黒井城に拠った赤井氏、そして船井郡八木城に拠った内藤氏が三強といわれる。たしかにその通りだが、歴史の古さと家系の明確さからいえば、かつて天田郡のうち金山郷とよばれた現在の大呂界隈を領した金山氏がいる。また、天田郡東部に勢力を張り、福知山城の前身となる横山城を築いた横山氏もいる。それぞれ、全国的には無名の存在だが、丹波史に残した足跡は小さくない。

天寧寺城
天寧寺城南端曲輪に祀られる秋葉神社

金山城堀切
金山城主郭西方に切られた大堀切

猪崎城横堀 猪崎城主郭を捲く横堀

今日は、そんな金山氏が拠った金山城と天寧寺城、そして塩見氏が本城とした猪崎城を経巡ってきた。なかでも金山城は2007年六月に城攻めを試みたが攻略することができなかったところで、以後、あれこれ資料を集めるなど満を持して再訪したのである。実際に登ってみて、規模壮大、曲輪・切岸・土塁・大堀切など見どころイッパイ、何よりも残存状態が良好、実に素晴らしい城址であった。何事でもそうだが 「百聞は一見に如かず!」 ということを改めて思い知ったことである。
塩見氏の猪崎城も素晴らしい城址で、石垣こそなかったが、曲輪構成、主郭を取巻く横堀など近代城郭の先駆けを感じさせるもので見応え十分であった。やはり、全国に数ある山城のなかで丹波の山城攻めが楽しい…、かも!
posted by うさくま at 17:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 丹波の山城
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