2011年01月03日

栗柄不動の護摩焚き

2011年も今日で三日目、
初詣を兼ねて栗柄不動の護摩焚きに参ってきた。

中世、篠山北方に聳える多紀連山を行場とする修験道が栄え
三岳の主峰である三嶽には新金峯山大岳寺、
東方に位置する小金ヶ嶽の中腹にも宝塔山福泉寺が建立され
修験の本山というべき大和の金峯山を凌ぐ勢いを誇ったたという。
栗柄の不動さんは三岳修験の重要な行場であった。

栗柄-三岳 朝霧にけぶる雪の三岳

いまも、三岳を修行の場として活動される
修験者の方たちがおられ、毎年、正月の三日
栗柄不動において護摩焚きを行なわれている。

栗柄-護摩焚き
立ち昇る煙が竜を連想させる護摩焚き

栗柄-焚き火 寒い境内は焚き火がなによりのご馳走

かつては、近在はもとより遠く京阪神からも参拝者があったというが
昨今では篠山界隈だけの方が参るだけの状態となっている。
しかし、寒気のみなぎる護摩焚き場で
むかしながらの次第で修験者たちが行を行ない経を唱え、
やがて護摩に火がつけられ、煙が竜のように立ち昇っていく様は
信心の薄いクマでさえ身の引き締まる荘厳なものであった。

帰りに破魔矢を買い求め、おまけの籤を引いたら三等!
今年はまずまずの運勢かなと、気をよくして帰路についた。
posted by うさくま at 12:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/42361716
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック