2009年02月26日

嵐山城址から苔寺へ下る

先日、嵐山城址を攻略したあと鳥ヶ岳方面へ登っていくか、それとも引き返して苔寺に下山していくか悩んだ結果、苔寺を目指すことにした。嵐山駅方面への道と苔寺方面に通じる道との分岐点まで下山、そこから苔寺方向に面舵全開とあいなった。コースは松尾大社裏の尾根を南下し、苔寺へと通じるトレイルコースだ。よく踏み固められた快適な山道で、要所に標識も設けられ、まことに軽快な山歩きが楽しめた。
 
嵐山-案内図
分岐点の案内図
嵐山-分岐 space_w 嵐山-分岐点 space_w 嵐山-下山 
登り道から見た分岐点  案内板でコースを確かめる  堀切のような山道を下る  
嵐山-山道 space_w 嵐山-古墳1 space_w 嵐山-古墳2
まるで土橋のような道  途中には石室がむき出しになった古墳が散在している 
嵐山-羊歯の道 space_w 嵐山-雑木の道 space_w 嵐山-桂を見る
羊歯の生い茂った道   雑木林のなかの道  途中の尾根で桂方面のパノラマを楽しむ 
嵐山-篠の道 space_w 嵐山-竹林 space_w 嵐山-苔寺そば
軽快な山道が続く  竹林が現われると麓はすぐそこだ  苔寺を左手に見ながら上桂駅へ

京都には「京都一周トレイルコース」が整備され、それなりにハードな山歩きが手軽に楽しめるようになっている。今回歩いた松尾大社裏山のコースは、松尾大社を創祀した秦氏のものといわれる松尾山古墳群の存在でも知られたところで、歴史好きには嬉しいハイキングコースだ。途中には、松尾大社の磐座に通じるのではと思われる道もあった。こころ動かされるところであったが、酒好きのkumaとしては松尾の神様への冒涜になるようなこともならず、ズンズンと先を歩いていくウサを追っかけるカタチで苔寺へと下っていった。
ところで、西山の間逆に位置する東山にも「東山トレイルコース」が整備され、コースには北白川城、如意ヶ嶽城などの戦国山城が散在している。嵐山をたずねた翌日、さっそく北白川城址を攻略してきたが、東山のコースもまことに快適で、壮大な山城探索と併せて満足度十分なものだった。京都一周トレイルコースは、山歩きと山城(歴史)探索がセットとなっている。中世の道路の多くが尾根道であったことを思えば、山城がコースに存在していることは当然であり、将軍や戦国武将らが往来した道でもある。中世の道と山城がセットとなった山歩きコース、これは戦国ファンにとっては「まことに堪らん」ところではないか。  by kuma
posted by うさくま at 15:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 山歩き
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