2025年12月09日

PM)市島でランチ、古刹 神池寺を再訪

朝、DSGガイドに出役したのち、かねてより行ってみたかった

市島の「グルメリア但馬」にチョッと豪華なランチを食しに出かけた。

グルメリア但馬は、歴友のKGさんから「美味しかった」と情報をいただき

「行こう、行こう!」と言いながら、なかなか実現しなかった。


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グルメリアまでは片道一時間の行程。たまに利用する図書館すぐのところ、

神戸牛で知られる見牧場の直営店だ。

隠れ家のような佇まいで、何と駐車場はいっぱい、人気の店らしい。


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お店に入るとスッキリ、ゴージャスな雰囲気、マダムたちが食事をされている。

相方は「グルメ御膳」自分は「上モモステーキ定食」を注文

美味しくいただいたたが、いささかボリューム不足だったような・・・。


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ランチをすましたあと、どっか近くにおもしろいところない?という声に応えて

すでに紅葉も終わっている「そうだ、神池寺に行ってみよう」となった。

神池寺は水芭蕉があるらしいということで訪れて以来、十三年ぶりになる。


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記憶に残るウネウネと曲がりくねった山道を登ることしばし、

山号を彫った石標、山門の跡、石仏などがあらわれ、やがて神池寺に到着。

晩秋(初冬か)ということもあって、神池寺の境内は寒々とした雰囲気であった。


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そもそも神池寺は、おおむかし法道仙人による開基という古刹、いまは天台宗。

かつては山上に多くの伽藍を有し、僧兵も養っていた。神池寺で特筆される

歴史は元弘の変において後醍醐天皇に味方して上洛、全滅したことだろう。

神池寺の僧兵のことは「太平記」にも活写されている。僧兵たちの勤王行動は

言われるところの後醍醐天皇が寺院勢力と結んだことを傍証していよう。


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さて、神池寺。十三年前の記憶はほとんどない。が、境内を歩いてみると

荒れ気味ではあるが古刹然とした佇まいで、常行堂と南北朝期の宝篋印塔

本堂に続く古寂びた石段、再建ではあるが古式をまとった本堂、行者堂

鐘楼に八幡宮などがヒッソリとした姿を見せている。また、本堂周辺の苔は

フカフカで心地よい歩き心地であった。本堂の横手から山号ともなっている


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妙高山への登山道があり、その登り口すぐの所に平重盛にゆかりという

立派だったであろう春日明神の跡が残っている。登山は予定外だったため

妙高山への登山は次の機会に譲って、境内をぶらぶらと歩いてみた。

山中に僧房跡であろう平場がポツポツと散在、かつての威勢のほどが伺われた。


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われわれ以外には、造園業者さん、浄化槽の点検の方らが三人ほど

人気はまったくなく、お坊さん姿も見えなかった。前回にきたとき無住かと思ったが

庫裏のあたりに車が止まっていることから住職さんはおられるようだった。

たしか、以前に登った時、野外活動にかかる施設があったが、それも荒れていた。

余計な心配ではあるが、この山腹のお寺経営、大変だろうなと思わずにいられなかった。


いずこでも同じだが地方の寺社仏閣は、いかに古い歴史を有していても

その存続は油断できない状態にある。京都や奈良の観光地にある寺社は

インバウンドなどの観光需要で浮かれているが、檀家もほとんどなく

墓地霊園を経営しようにも不便過ぎる立地では、前途は多難というしかない。

かく言う自分も信仰心が薄い、それを踏まえても哀しく残念な時代ではある。


posted by うさくま at 00:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 街歩き
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