2021年02月27日

今日は城友さんと、篠山の山城攻め。

先日 登ってアレッと思った金山城、
話に聞いた通りに東曲輪も雑木が伐採されていたのだが
虎口が伐採された木々で塞がれてしまっている。

「こりゃあかんやん」と城同人M氏に話すと
金山城虎口整備登山オフ会をやろうということになった。
とはいえ、勝手にやっていいものか?
作業を進めているみなさんに声がけしなくてよいのか?
逡巡したが、やることに意義があると勝手ボランティア決め込んだ。
オフ会の参加者は三人、しかも、一人が事故で欠席となった。

10時、篠山口駅に集合。金山城に登る前に、
篠山市内のどこか山城に登ろうということになった。
談合の結果、藤坂に残る中馬氏の白藤城攻めに決定。
来月、予定されている大芋の一件のこともあり
再訪を目論んでいた山城だ。さて11年ぶりの白藤城。

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山麓には獣防柵が取り巻き、取り付きを探したが分からない
ちょうど柵を修理してはった中馬さんをわずらわせて
獣防柵の入り口まで案内していただいた。しかし、
獣防柵を入った向こうの山に道はない。急登すること十分、
尾根先の曲輪に登りついた。白藤城は山上の主体部と尾根先の
出曲輪で構成された、いわゆる別郭一城の山城だ。

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城址は雑木藪化しているが、遺構そのものの残存度はよい。
出曲輪は尾根側に堀切と横堀、尾根筋に数段の曲輪を築き
それぞれ切岸もシッカリしている。出曲輪から山上曲輪へも
道なき急斜面を登ることになる。山上曲輪は広い主郭を中心に
西に塹壕状の腰曲輪、その先の尾根は二重の堀切で遮断している。
南北に帯曲輪、東尾根は削平、切岸の甘い曲輪が数段。
小規模な山城だが、篠山には珍しい技巧性に富んだところだった。

白藤城から金山城への移動は、いささか面倒である。
藤坂峠、鼓峠、栗柄を越えて、国道176号に出る、そこまで行って
やっと金山城が見えてくる。コンビニで食い物を仕入れ、
鐘が坂越えルートに車を停め金山城へと登っていった。

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鐘が坂の切通
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目指す金山城址を見る
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東曲輪から本丸を見る
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本丸から高見城方面を眺望

金山城、天気は快晴だが風がきつい。登りついた東曲輪をザッと見て、
山上の主郭部で昼ごはん。ジッとしてると寒い。鬼の架け橋から
城址南ルートを経て、大手を登り返して東曲輪に踏み込む。

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鬼の架け橋
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東曲輪虎口(作業前)
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東曲輪虎口(作業後)
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14時半、虎口に投げ込まれた伐採木除去作業をスタートした。
簡単にすむかと思って始めたが、なかなか手強い作業となった。
汗まみれになって、16時過ぎ、なんとか虎口の除去作業を終えた。

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東曲輪虎口を下方より見る(作業前)
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東曲輪虎口を下方より見る(作業後)
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下山の途中、黒頭峰、夏栗山を眺望

あとはいつもの居酒屋での懇親会、予約は15時、やばい遅れる!
急いで金山城を駆け下り、懇親会場に急いだ。
新型コロナの影響で、居酒屋さんは八時に閉店である。
ハイペース気味に呑みかつ語り、遠酣の八時にオフ会終了。
久しぶりの城整備肉体労働、身体がガチガチになってしまった。
明日の山名城研の白旗城登山見学会、大丈夫だろうか?


posted by うさくま at 12:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 篠山の山城
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