横浜に暮らしていた時から年初の恒例となっている
「一陽来復」の御札をゲットするため
京都の車折神社さんへ行って戻ってきた。
振り返れば、東京の穴八幡さんで「一陽来復」の
御札をはじめて頂いてから何年になるのだろう?
かれこれ二十年近くは続けているような。
関西に引っ越してのち、穴八幡さんに代えて
車折神社さんに参るようになってからでも十四・五年は経つ。
芸能人の名前が楽しい、赤い玉垣
芸能神社、若い情勢が熱心にお参りしていた
車折神社の神紋
パワースポット、清めの社
御札のお陰ではないだろうが
いまのところ、心底ガックリするようなこともないし
おお!と飛び上がって喜ぶようなこともない。
ごくごくありふれた波乱のない人生を送っている。
ところで「一陽来復」を調べてみると、ご利益云々ということはなく
「冬が去り春が来ること。新年が来ること」というそうな。
御札のお陰だけとも思えないが、毎年、新しい年を迎え、
冬の中にも春を感じる平穏な日々を過ごさせていただいている。
例年、咲いている境内の桜
開封は2月2日
今年の節分は例年と違う「2月2日」
明治30年以来、124年ぶりのことというレア現象らしい
くれぐれも、恵方(2021年は南南東)に向けて貼る日を
間違えないようにしなければ・・・。