令和元年になってはじめてのデカンショ祭
台風の影響で昨日は中止となり、
台風一過の今日は、予定通りに開催となった。
いまの職場ではデカンショ祭に併せて
歴史4文化施設のスタッフを中心として
篠山の産品をメーンとしたカフェを提供している。
そもそもの目的は、歴史4文化施設のうち
デカンショ祭の来場者、観光客に向けて歴史美術館を
夜間開館してもてなそうということから始まった。
初めのころはナイトミュージアムと題して
ライトアップなどでショーアップしていたが
誰ともなく、飲食を提供してはどうか?となり
年を重ねるごとにパワーアップしてきたのだった。
平成28年には、日本遺産認定を機にデカンショ館がオープン
デカンショ祭には夜間無料入館を実施した。
それに併せて29年からは、デカンショ館への入館者増を目指し
歴史美術館の前からデカンショ祭のメーンストリート傍になる
篠山城北土橋すぐ手前の旧篠山藩地方門前に移動した。
今年で三年目、丹波篠山市に市名変更を記念の年でもあり
スタッフは張り切って仕入れ、準備に尽力したことだった。
ところが、昨日は無念の中止!
今日は昨日に分も併せて盛り上げようとなった。
かくいう播磨屋はカフェの担当ではなく
デカンショ館の受付とガイド業務を担当した。
カフェの賑わいを体感するところは少なかったが
予想以上の来客で繁盛したとのこと、まずはよかった!