篠山に引っ越してきて以来、
買い物はもとより、待ち合わせ場所などに
おりおりに利用してきたコンビニが閉店した。
まことに残念なことというしかない。
バス通勤の身にとって朝はともかくとして
夕方の帰り道、コンビニで、お酒とつまみを買い
ゴクゴク、ムシャムシャしながら家路につく。
横浜時代、いやズーッとむかしから変わらぬ
一種の習慣ともいうべき行儀の悪い癖を持っている。
お世話になったコンビニが閉店したことで
帰路の楽しみというかエネルギーチャージができなくなった。
たしかに先月の中ごろより、店の品揃えが減っていき
これは何かあるな? ひょっとして閉店、いや改装かな? などと思い
店員さんにそれとなく聞いたが、ハキとした回答は得られなかった。
そして、結局、閉店ということになっていた。
コンビニというビジネスモデルが曲がり角にさしかかっている
ひとつの証明のような事件だが、閉店はたちまち困るのである。
バス停を一つ駅の方まで乗れば、店はある、しかし、
それでは家路が遠くなる。なんとも悩ましいことになった。
城下町で酒とツマミを購入するという方法もあるが
城下町のバス停近くに適当なコンビにはない。
丹波篠山、買い物もできないとは!なんともクソ田舎過ぎないか!