2019年06月15日

雨でオフ会が流れ、雨中、福知山城を歩く

今日の丹波は雨模様。
予定されていた戦国倶楽部オフ会
「丹波篠山に残る、小規模山城をめぐる」は無念の中止。
オフ会をお流れにするのも残念だし、福知山城を中心に
明智光秀ゆかりの地を巡ることに仕切り直した。

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篠山口駅前、雨はやんでいたのだが・・・

午前十時、篠山口駅に集合、参加者は四人
前回の宇津城攻めと同じメンバーでのオフ会となった。
播磨屋号に乗り合せて、舞鶴道を福知山までドライブ、
いつも満車の城すぐの駐車場に雨のお蔭でらくらく駐車。

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駐車場から城址への太鼓橋
c62619536_2112291908869377_3300787963041939456_n.jpg 水色桔梗の幟旗

太鼓橋を越えて、踏み込んだ福知山城は桔梗の紋を染め出した幟旗が林立、
大河を見据えてのものか本丸周辺の工事が進んでいた。

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福知山城といえば、石垣に用いられている転用石群。

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石垣に組み込まれている転用石をウォッチしながら城談義
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宝篋印塔 の基礎・頭身・笠、五輪塔の地輪などが驚くほどたくさん石垣の中に散在している。さらに、工事現場の片隅にも転用石が集められ、保管されている。それぞれの部材を見ると、あるべき場所に完全な姿で残っていれば文化財指定を受けたであろうという優品も交じっている。
どのような意図で転用石が石垣に用いられたのか、前の支配者否定説、石垣を守るため、など諸説あるが、どう解釈すべきか私には分からない。

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豊磐井、深さ50メートルとか?
hIMG_5088.JPG 朝暉神社

日本の城郭における井戸としては日本一の深さを測るといわれる豊磐井を覗きこみ、朽木稙綱を祀る朝暉神社で目結紋を撮影。而してのち、天守内にある郷土資料館に入館、朽木氏、福知山城、明智光秀などに係る展示品をウォッチ。江戸時代初期の城下絵図を見ながら、ここは横矢枡形、この堀は越えられない、ここの曲輪は本丸と呼応して、などなど話が盛り上がった。

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飾り瓦に朽木氏の隅立四つ目結紋
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由良川の増水をいまも明智堤が防御している

最上階から雨に煙る城下町を睥睨、東方を流れる由良川の増水に驚き、その向うの猪崎城、もやに霞んでいるが鬼ヶ城などを遠望したことだった。

福知山城を堪能したあとは、昼食場所を求めて城下町をウロウロ
むかし入ったことのある BABY FACE なる店で遅めの昼食をとり
次の目的地を検討しつつ、丹波の戦国談に時間を費やした。

さて、雨は止む気配もなく、黒井城城下を経由し、柏原新城といわれる柏原八幡神社に寄り、丹波篠山の懇親会場へ移動となった。
柏原八幡神社に堀切跡から登り、記念撮影、神仏習合の名残を残す三重塔、その前にある三回突けば福を招くという厄除の鐘楼で決まりの通りに三回「ご〜ん」と鐘を突き、厄除招福を祈った。

k64585346_1645308498956162_4678207622959071232_n.jpg 柏原八幡で記念撮影

八幡さんが果たして柏原新城の地なのかどうか?現状を見る限り「分からない」というしかなかった。そのようなことを考えているとにわかに雷鳴が轟き、土砂降り状態となった。何やら八幡さんを怒らせるようなことをしでかしたのだろうか? ひょっとして、新城を疑った我々への光秀の怒り?

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ともあれしばし雨宿りしつつ拝殿を見ていると禅宗寺院に多用される花頭窓が!雨のお蔭で、さらに神仏習合の名残が実感されたことだった。

やみそうもない雨、とにかく車まで下山、文字通りに土砂降りとなったなかを鐘ヶ坂トンネルを越え丹波篠山へ。懇親会にはまだ早い、それではと、今日、登山する予定だった
平井山城、味間北城、味間南城を車内がらウォッチ。ほどよい時間となったところで懇親会場に乗り込み、恒例の宴会となった。

全員、車の運転をする懸念もないので、大いに呑み、かつ食い、戦国時代と戦国山城を肴に五時間の長丁場、おおいに盛り上がった。

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さて、今日お流れになった本来のオフ会、梅雨明けを目途に仕切り直すことになった。おそらく、暑さとダニとの戦いになりそうだ。
posted by うさくま at 14:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 戦国倶楽部
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