2018年12月08日

木内さんの展覧会、国宝・鶴林寺を訪問

かねて予定して通り、加古川に遠征。
目的は木内さんの「中世播磨250の山城」展。
ひさしぶりにお会いして、親しく話しを拝聴しようと
思っていのだが、加古川城跡見学会で外出中だった。

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「残念だが、やむなし!」展示されている山城の復元図、
測量図(縄張図とおっしゃらないことが好感)を見ていると、
Sala 編集を担われるYさんとご主人がいらっしゃった。
聞けば、家紋コラムの初校も間もなくできるとかで
あわただしく次の予定地へと移動されたのだった。

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二つ目の目的である「中世播磨250の山城」図録をゲット、
流石なものであったが、個々の山城の歴史的、遺構の解説がなく
測量図だけというのが物足りなかった。また、地図が不明瞭であり
山城の所在地の住所も書き込まれていれば完璧だったのだが・・・。
とはいうものの、言うはやすし、250を数える山城歩きを
続けてこられた木内さんならではのスゴイ偉業!
今回、世に問われた図録は播磨の山城の決定版となることだろう。

展示会場を出た後、駅前のショッピンングセンターに移動
ユニクロで買い物をすませ、遅い昼食をとった。

さて、ここで帰路に就こうと思ったのだが
かねてから一度は来たいと念じていた鶴林寺にお邪魔した。

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鶴林寺は聖徳太子が開いたという歴史を有しており
それもあってだろう太子町の斑鳩寺と雰囲気が似ているような。
陽が翳って寒い中、境内をそぞろ歩いたのだが
国宝の本堂、太子堂をはじめ、三重塔、鐘楼、常行堂など
見るべきものは多かった。塔頭も三院あり、立派なお寺である。

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本尊の薬師如来は60年に一回開帳されるという秘仏で、
それに代わって毎日拝観できる薬師如来を祀る新薬師堂。
木造薬師像は当地出身の大坂の町医者が寄進したものといい
同じく木造の日光、月光、十二神将らをしたがえ
なかなか重厚な空気を醸し出している。目を引いたのは
川で拾い集めたものであろうか枯れた流木で拵えられた
台座であった。ガイドさんいわく、薬師さんに対して
お堂が小さく出来たたため、そのようなことになったのだという。
みれば、少し切り下げてあった。これも、愛嬌というものだろう。

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なんとなく、今日の加古川行、モヤッとした気持ちが残ったが
陽も西に傾いている。一路、丹波へと帰っていった。
posted by うさくま at 16:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 街歩き
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