2018年08月20日

帰省三日目、広峰神社を再訪

朝、赤とんぼ荘を出発、先におかあさんの見舞いに行く相方を
姫路まで送って行きがてらに広峰神社に参拝。

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赤とんぼ荘からたつの古城を見る

広峰神社はちょうど十年前の盆に、相方と娘二人の四人で
来て以来のこと。今、二人の娘はそれぞれ結婚して一児の母
時の流れを感じることである。

久しぶりの広峰神社は平日ということもあって人影もなく
どうやら参拝者は我々だけのような、ちょっとびっくりだ。

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御師町より白幣山を見る

かつて大河ドラマ「軍師官兵衛」が放映された時
広峰さんは神官でもある御師と黒田家とのゆかりもあって注目を浴び
ドラマのロケ地にもなり、境内にも当時の写真が掲示されている。
しかし、風化が進み今や昔、大河の爪痕は痛々しい。

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肥塚家の瓦に刻まれた五つ大文字紋

今日の参拝の目的は、大河にも登場した御師の一家肥塚家の訪問。
かつて広峰さんには数十家の御師がのきを並べたというが
明治後の神仏分離令により多くが下山、今では肥塚家が
わずかに残るばかりという。古い佇まいを色濃く残す肥塚家
残念ながら留守、社務所で訪ねてみるとお婆さんがいらっしゃると
いうことで再訪したが今日はお出かけのようだった(残念!)。

39515297_1704405056324733_7744701207289004032_n.jpg 広峯神社の山門

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広峯神社の抱き柏紋
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独特の参拝

十年ぶりの広峰神社、本殿に参拝した後、白幣山まで足を伸ばした。
参道にはかつてあった御師屋敷の廃墟が続き、かつての繁栄のほどが
しのばれるだけに荒廃の色は深過ぎるのだった。

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荒廃した空気を漂わせる御師町
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白幣山に祀られる吉備神社の紋
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山のあちらこちらに御師の屋敷跡が残る

今となっては手遅れだろうが、御師屋敷群が健在ならば、
高野山のような山上の町が現出、素晴らしい景観が広がったことだろう。
壊れたものは戻らない、なんとも残念なことである。

広峰から下山したその足で相方を姫路駅に送り
一路、丹波方面へと車を走らせた。道道、目に入る村墓地に
寄り道しながら家紋ウォッチ。加西市、加東市などをウロウロ、
篠山にたどり着きささやま食堂で軽く晩御飯を食べて
我が家に帰り着いたらもう夕方であった。チカレタ? (≧∀≦)

二泊三日の帰省旅、成果があったような、なかったような。
心配したお母さんの容態は、一応、小康状態と家内からの連絡。
高齢の身には今年の夏の暑さがこたえたのだろう、
早い回復を願わずにはいられない。

posted by うさくま at 10:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 街歩き
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