2018年09月09日

戦国セミナーを聞かんとて、雨のなか丹波市へ出動

朝から大雨。
予定通り、セミナー「明智光秀を学び、丹波の英雄 赤井直正を語る 
〜光秀を学び、直正を知る〜」の聴講に出かけて行った。
会場となる柏原住民センターの駐車場は雨だというのに満車状態、
参加者定員60名を大きく越える100人以上の人人人、
戦国人気と大河の決定が後押しする、明智光秀と黒井直正への
注目度の高さに驚いた。

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予定されたセミナーは二部構成で、一部は
「明智光秀について学ぶ」講師は歴史作家 家村 耕さん
家村さんは農業をしながら歴史小説を執筆するという
異色の人物で、その風貌も朴訥を絵に描いたような方である。
二部は、丹波新聞の荻野社長をコーディネータとして
地元のガイドや高校生などによるパネルディスカッション
「丹波の英雄 赤井直正を知る」であった。

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家村 耕さんの基調講演
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高校生のまじめな話が座に笑いをふりまいた

今日のセミナーは、市民観光おもてなし向上事業として
開催されたもので、再来年の大河「麒麟が来る」を
受けたものであった。NHK大河ドラマの場合、
やはり戦国時代の人気は根強いようだが、「麒麟が来る」に
丹波の話がどれだけ取り上げられるかは未だ不明だ。
とはいえ、明智光秀の丹波攻めに立ち塞がる武将として
黒井城主 赤井直正が登場するわけで、丹波市としては、
かっての「春日局」の人気を再びと力が入っているのだろう。

我が住む篠山も赤井直正と結んで明智光秀を迎え撃った
八上城主 波多野秀治がピックアップされることになるのだろうが
今日の丹波市のような動きは未だ企画、実行されていない。
単純に大河を利用した軽薄なPR戦略は御免蒙るとしても
せっかくの機会を活かす動きが鈍いと言わざるを得ない。

セミナーそのものは熱気があり、やろうという意欲も感じられた。
しかし、稚拙といおうか首を傾げる話や提案もなくはなかったが
こういった取組みが周囲へと広がっていけば好結果につながる。
京都丹波に遅れをとっている感がある兵庫丹波の
歴史資産を活かした観光PR活動にも弾みがつくのではなかろうか。
posted by うさくま at 16:07| Comment(2) | TrackBack(0) | 聴講録
この記事へのコメント
家村耕さんが講演なさるのですね。
5年以上前、能勢・地黄の能勢氏の本拠「丸山城址」及びその周辺を探索した時、R477(その頃はまだ新道が出来ていなかった)沿いの酒屋さんの店頭に「明智光秀」の文字を見つけ、アルコールが飲めないのにバイクを停めて見に行きました。
店内に「光秀奔る」の本が山積みされており、店主さんに「これは?」と聞くと、なんとその方が著者さんで驚きました。
お願いされるまま「明智光秀を大河ドラマに」という嘆願書に名前を書き、サインを書いてもらった本をその場で購入し、面白かったのでその後「摂丹の霧」も購入しました。
両書で、北摂・丹波の歴史を更に知り、特に地元豪族からの視点が面白かった。

僕は織田信長があまり好きではないので、それを倒した明智光秀の方が好きですが、世間的にはヒール役が定着しており、大河は無理だろうと思っていましたが、この度NHKからの発表を見て目を疑いました。
まさか、「家村さんの原作で・・・」と詳細を見ました。
それはなかったけど、家村さんは大満足なんだろうなと、あの時の家村さんのお顔が浮かびました。

お元気であることを、ここで知り、頑張っておられるな・・・と思い、思わずコメントさせていただきました。
Posted by のりまき at 2018年09月11日 17:34
のりまき さん

書き込み、ありがとうございます。
家村さん、小柄ながら、古武士然とした
朴訥な風貌にドッシリとした存在感
話ぶりも決してスマートではないけれど
訥々とした味わい深い口調に好感を抱きました。

著作は持っていらっしゃらなかったので
購入はかないませんでした。
近いうちに家村さんを訪ねて見たいと思っているのですが
果たしていつになることやら・・・です。

2020年の大河ドラマ、丹波攻めが
タップリ取り上げられることを期待するのですが
どうも叶いそうにないような空気、
なんとか丹波のウェイトが高くなることを!
Posted by 播磨屋 at 2018年09月15日 21:58
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