2018年09月06日

大河をにらんだ戦国ウォーキングツアーの準備

再来年の大河ドラマが明智光秀を主人公とした
「麒麟が来る」に決まって久しい。篠山も大河ドラマを受けて
光秀と戦った八上城主 波多野秀治を核とするPR作戦を
ボチボチというか、遅速というか、何となく進めつつある。

その一環として篠山市役所からの委託を受けて企画、運営する
『ささやまの「日本遺産」を周知するツアー』のコースに
「波多野秀治ゆかりの地歩き」を実施することになった。

先日、コースの下調べと訪問先へのネゴを兼ねた実地踏査を行い
波多野ツアーの大枠が決定された。
そのなかで目玉となるものが、篠山市に伝来する二種類の
波多野秀治公の肖像画と高城山合戦図をツアー当日に限って
一挙に歴史美術館において展示公開しようという試みだ。
いずれも軸装の秀治公の肖像画は、すでに知られるものだが
実物を二本並べて見る機会はこれまでになかったのではなかろうか。

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一本は波多野秀治の後裔にあたる波多野家に伝来したもので
長く門外不出となっていた。もう一本は秀治の菩提寺である
誓願寺さんに伝わったものである。
歴史美術館の管理部局である教育委員会から展示の許可が出たのち
門外不出とされる後裔の家に伝わったものは
管理される同族会の方より公開許可を得ることができた。

そして今日、市の担当者さんと誓願寺さんにお伺いして
秀治と高城山合戦の画像借用をお願いしたのだった。

IMG_6582.JPG

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貸し出しに対して快諾をいただいたのち
六曲一双仕立ての「源平合戦屏風」を拝見、
さらに本堂のご案内をいただいき、『多紀郷土史考』に
紹介されていた波多野秀治の位牌を拝見させていただいた。
画像はともかく、秀治公の位牌拝見は望外のこと
仕事であることを思えば燥ぐのは憚られるが
欣喜雀躍、眼福の栄に預からせていただいたことだった。
posted by うさくま at 21:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 歴史探索
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