2018年07月28日

「市名の名づけ親になろう会」発足式にお邪魔

いま、取りざたされている我が住む町「篠山」の市名変更問題 。
隣の氷上郡が「丹波」市を名乗ったことで、篠山市の特産品である 黒豆、山芋、栗、米など「丹波篠山産」と謳っていたのが 、いずれも丹波市の特産品に誤解され、「丹波篠山」も 商標的に問題があると県が言い出したとかで、このままでは篠山の特産品がジリ貧となってしまう。その解決策として 市名を「丹波篠山」に変更しようという話が降って沸いたのだった。 

昨年より市名変更推進派の皆さん(団体)が幅を利かすようになり、変更にかかる費用として一億円が寄付される、外部の調査会社による調査の結果「これだけ損失が出る」、さらにアンケートの結果、市名変更に賛成する市民が一万人などと、話はドンドン市名変更に傾いた。

それらの動きを市の広報誌は「市名変更ありき」としか読めない内容で掲載するということが続くようになった。
さらに、市名変更に対して論じた議員が懲罰動議で処分を受け、住民投票で市名変更をという市民グループの請願も議会で却下された。そして、住民投票を行うことなく市長と議会の採決で市名変更を行うという方向に事態は動いているのだった。

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かねてより、市名変更に対しては現状の「篠山」のままでよいと思い、そのスタンスでSNSに対応してきたわけで、いまの状況は看過できないものであった。
住民投票条例は、かつて市長の発案を議会が承認、全国的にも例のない民主主義の国、日本において誇れる条例である。市名変更という市民すべてにかかわる大きなテーマは住民投票にふさわしいものである。
ところが、それに対する市長、議員の動きは民主主義にふさわしくないないのではないか、という多くの市民の声を背景として「名付け親になろう会」という団体が生まれ、今日その発足式があり、早速、相方と出かけてきた。

多くの人で賑わった会場には見知った顔もちらほら。

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式次第は発起人による会の趣旨の説明、応援者、住民投票賛成組の議員さんのスピーチ、プレス発表などのスケジュールが淡々とこなされ、住民投票の実現に向けて活動がスタートした。
はたしてどういう結果になるか? 地縁血縁で雁字搦めのムラ社会にあって、前途は多難だが自分たちの暮らす市の名前は自分たちで決めたいという行動やよし!何よりも、選挙の時には全くふれられなかった事案、多くの市民が市名変更への動きに不透明感をもつ流れ、もっと使うべきところがある税金を変更に費やすことへの疑問、これからの篠山を担う子どもたちの未来に関わる事案が、一握りの人たちが決定する方向に動いていく現状は、やはり見過ごせない。

ともあれ市民全体に関わる「市名変更」問題は、自分たちの声が反映できる、住民投票の結果で決めたいし、決めるべきだと思っている。
posted by うさくま at 16:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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