2018年05月06日

西播たつのをめぐり歩く

一昨日、無情にも閉館していたたつの市立図書館
今日は開いていることを確認してのち出かけていった。
この前、山陽道が混んでいたこともあって
中国道沿いの地道を利用することにし、早めに出発した。

でかんしょ街道→福崎→安富を経て、たつのに入ったが
予想以上に早く着いたため、図書館は開館前。
それならとたつの城跡の歴史資料館に寄って図録を購入
好天に誘われて、たつの城跡をぶらついた。


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龍野城跡本丸瓦の輪違い紋と桔梗紋
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本丸御殿、うしろの山上にはたつの古城。
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本丸、西南の隅櫓
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土塀の狭間と瓦の輪違い紋
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大手石垣と埋み門
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埋み門より御殿を見る

たつの城を楽しんだのち、城下町をブラリしながら
図書館でめざす島津氏関係の資料をゲット!
ついでに海老名氏、肥塚氏の資料も入手した。

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島津家の菩提寺という如来寺

つぎの予定地は相生歴史資料館だが、通り道の揖保川町新在家にある
国重文の永富家住宅にお邪魔した。
永富家住宅は、高校生のころより何かと縁があるところでだが
実際に訪問するのは初めてのことだ。駐車場に車を停め
永富家住宅の外回り、長屋門、母屋をうかがい見る。立派である。

長屋門で入場料を払い、管理人の方と思いでを交えて
永富家住宅に来たきっかけを話す。管理人の方も丁寧に
永富家住宅の由来を説明してくださった。

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三つの門を有する永富家住宅
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吉野から切り出したという松の梁
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火事羽織の兜の吹き返しに打たれた永富家の定紋
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鬼瓦に定紋「三つ銀杏」
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永富家は鹿島建設とも
ゆかりがあり、いまも運営をサポートしているそうで
これだけの住宅を維持・管理しようとすれば、個人、自治体だけでは
人的、資金的に難しいかろうと思われた。管理人の方も
鹿島建設にゆかりの人であったのかも知れない。

永富家住宅を見たあと、永富本家の墓地を訪問
立派な墓所は、再整備されたようで、かつて墓石があったであろう
と思われるところが更地となり、石標が立てられている。
そして、新しく建立された墓石には永富家住宅のあちこちに見られた
「三つ銀杏」紋が刻まれていた。一昨日に島津氏の墓石を探してお邪魔した
村墓地に林立していた永富家の「横木瓜」紋とは一線を画するもので
戦国後期より現代まで家系を紡いできた永富本家の矜持を感じさせた。

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永富本家の墓石に彫られた「三つ銀杏」紋

永富家住宅を訪問したと、相生歴史資料館に行く予定だったが、
電話で開館を確認したところ、資料をすぐに見せてもらうのは面倒そうな感じ。
というのも、電話の向うの男性職員の対応が居丈高だったこと、
資料は図書館に郷土資料室にあるとか云々で、なんとなく、先日の親切だった
司書の方に改めて資料を出してもらうのも何となく気が重い心持となり
資料館への訪問は思い切って割愛した。
連休最後の日でもあるし、帰りが遅くなるのも面倒。
さらに、空模様も怪しくなってきたことだし、丹波へと帰っていった。
posted by うさくま at 15:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 街歩き
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