2018年04月08日

ひっさしぶりに丹波黒井城跡に登る

荻野赤井直正が、明智光秀の軍勢を相手に篭城戦を演じた
丹波三大山城の一つに数えられる黒井城跡に登った。
普段より黒井城の山麓界隈をウロウロしていることもあって
久しぶりな感じはなかったが、振り返ると五年ぶりの登山であった。

今日のメンバーは普段から親しくしている皆さんと家族の五人。
春日のフレッシュサトウでお茶・弁当・お菓子を仕入れて
なんとなく雲行きが怪しい気配を見せるなか、登り口へ。

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登り口には新しい看板が設置され、すでに数台の車が駐車していてる。
むかしにくらべると、黒井城の人気はなかなかのものであろうようだ。

さて、急坂コースの長い階段を昇り、獣防柵を開け
岩でごつごつした急斜面を登る。ツツジの花がきれいに咲いている。
三段曲輪の切岸、削平地を踏み越え、石踏の段まで
休み休みしながら登っていった。太鼓の段経由東出丸で山上主郭部へ
と思っていたのだが道が危険と判断、無理せず山上を目指した。

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太鼓の段からの眺望を楽しんだあと、山上への急坂道を登る。
ここもツツジがきれいに咲き、斜面の雑木も伐採されている。

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主郭部手前の獣防柵を越すと、東曲輪の石垣があらわれる。
振り返ると、眼下に春日の町が広がり、遠く三尾山まで一望だ。
黒井城跡は五年前と変わらぬ佇まいで、西の腰曲輪、北の帯曲輪など
雑草もきれいに刈り取られ、見どころである石垣も見ごたえがあった。

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期待していた桜は、スッカリ散ってしまっていて葉桜状態。
篠山から丹波、春日までの道々、桜は落花盛んというところで
まだまだ花見ができそうな気配だったが、山上の桜群は風が強いのか
それとも早咲きだったのか、なんとも残念なことであった。

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しかも、雨がぱらつき、吹く風も冷たくなってきた。
これは早く下山かなと思いつつ、せっかくなので
360度のパノラマ風景を楽しみ、弁当を使い、ゆるやかコースを下山した。

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黒井城を下山したあと、このままお開きというのも何だか?と思われ
黒井城に対する根小屋にあたる興禅寺にお邪魔して、境内の花々
春日局が使ったという産湯跡、かつての濠跡であろう門前をウォッチ。

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さらに、もう一味ほしい気分、「そうだカタクリの花を見に行こう」
ということになり達身寺のある清住の郷へと向かった。
チョッと花見には遅いかな?と不安だったが、普段は静かな村里清住には
カタクリの花、山野草をアピールする幟が立ち
露店も繰り出し、地元の方々によるイベント一色であった。

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臨時の受付で入場料300円を払い、カタクリの群生地に登っていくと
川沿いにニリンソウ、イチリンソウが咲いている。
椿の木との組み合わせがいい感じの風景を醸し出している。
目指すカタクリの花は、盛りを過ぎたようでションボリしているような
そのようななかでポツリポツリと精一杯咲いているものもあった。

黒井城の桜といい、清住のカタクリの花といい
今年の春は、花咲くリズムが例年とは違うようだ。
posted by うさくま at 12:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 丹波の山城
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