2018年03月25日

出石で、恒例のミニ歴史講演会を聴講

山名氏城跡保存会、恒例のミニ歴史講演会を聴講。
今日のお題は「丹波と但馬の織豊系城郭」
講師は三年ぶりになる会長西尾さん。

早めに家を出て、八鹿、出石の墓地を探索
「おぉ〜!」というような家紋はなく
名字も但馬ならではのものというものはなかった。

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出石に来れば、昼飯は皿そばというのが定番なのだが、
なかなか駐車場がない、しかもちょうど昼時
どこも満員のようでコンビニで「冷やし中華」をゲット。

会場に入ると西尾さんがおられて
丹波村雲合戦についての質問があり、聞けば、
但馬に宗全が発給した文書が残っているとのこと。
たしかに篠山の東北地域に合戦があったとされる場所があり
鎮魂のための観音様も建立されている。しかし、
山名勢が攻め込んでくるには地形的に無理があるような・・・
などなど、応仁の乱のころの雑談に時間を過ごした。

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さて、歴史講演会本番。
講演に先立って事務局長の川見さんによる
有子山城址のドローン撮影映像を拝見。

西尾会長の講演は、丹波の石垣を有する山城群
昨年、ご一緒した八上城、金山城をはじめ
黒井城、岩尾城などの解説、ついで石垣を有する但馬山城群
朝鮮の役に際して日本の武将たちが築いた倭城まで
いままで、見聞されてきた山城群の話が続いた。

image4.JPG

丹波から但馬、そして朝鮮、そこに
戦国武将たちが築いた城砦に残る石垣の進化、
日本の近世城郭の石垣に収斂されるプロセスを語られた。
講演は予定の時間を越え、おおいに盛り上がったことだった。

ところで雑談の時、顔色が悪いのでうかがうと
肺炎に罹ってしんどいとおっしゃっていた。
講演を聞く限り、時間とともに話が熱を帯び、声も大きくなり
まだまだ元気そのものに見えた。とはいえ、
若いとは言い難い年齢だけに体調管理には十二分に配慮してもらい
これまでの知見を我々に伝えてほしいと願った。


posted by うさくま at 13:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 聴講録
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