2015年03月17日

多紀連山 八ケ尾山 ハイキング、下見行

今日は3月8日(日曜日)に行われた子ども狂言の代休をとって
来月に行われる多紀連山ハイキングガイドの行程下見に出かけた。

コースは篠見四十八滝から取り付いて八ケ尾山を踏破、
小原集落に下っていくというもの。市役所の作成によるガイドマップには
上級者向けとなっているところだ。

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メンバーは先輩ガイドのTさんプラス一人と観光協会の女性二人、
そしてわたしの五人。朝九時に集合場所で落ち合うと車二台に分乗、
まず下山地である小原集落側の登り口に車を一台デポし、
今日の取り付き口になる篠見四十八滝へと移動した。

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四十八滝の岩場からの眺望

09:51 篠見四十八滝のキャンプ場をスタート。
手洗の滝をかわきりに、肩カケの滝・弁天の滝、長滝
シャレ滝、大滝、一の滝・二の滝をめぐり、心が折れそうになる
最後の岩場を登りきって四十八滝のピークへとたどり着いた。
10:59 ここまで一時間の行程。四十八滝は
八つの滝が始終流れていることにちなむといい、なかなかの難所が続く。
危うい岩場、鎖場、ガレ場を踏み越え、八つの滝をすべて踏破した
こともあって、想定以上に時間を費やしてしまった。

滝の上には明るい雑木林が広がり、所々に炭焼窯の跡が残っている。
11:15 八ケ尾山への分岐を過ぎ、緩やかな谷を登っていくと
やがてタワの向うに八ケ尾山が姿をあらわしてくる。
11:29 はるか遠くに見える八ケ尾山を横目に左側のピークに登り
そこから八ケ尾山へと続く尾根筋をひたすら歩いていく。

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尾根筋より細工所城方面を見る

木々に付けられたテープを道標にアップダウンを続けること一時間
八ケ尾山手前のピーク西ノ峰頂上へとたどり着く。
西ノ峰のあたりはかつて修験者が往来したという歴史を実感させる
油断できない岩場が続く。ガイドマップに危険個所と特記されているところだ。

ヒカゲツツジ、シャクナゲの木々が続き、ところどころに眺望が開ける岩場を
慎重に踏み越えて、12:38、やっと八ケ尾山頂上へと到着。
四十八滝から八ケ尾山上まで三時間の山歩きであった。

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山頂より歩いてきた尾根と、その向こうの小金ケ嶽、御嶽を見る

八ケ尾山上からは西に小金ケ嶽、御嶽、
東には雨石山、櫃ケ嶽、北方には綾部の山々、南方には
豊林寺山城、細工所城、八上城などの山城群が連なる。
さらに、北方山麓の藤坂集落、南山麓の小原から細工所集落あたりが一望
文字通りの360度のパノラマ風景が広がる、天気もよく絶景であった。

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山頂より小原、福井集落を見る

山上に残る山城跡を探索するなど、小休止をとったのち
13:04 小原集落の登り口を目指して八ヶ尾山からの下山スタート
思案岩、猛虎岩などを楽しみながら、尾根筋を下っていくこと40分ばかり
13:46 登り口の祠に下山。すべて四時間の山歩きであった。

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風輪里さんのカレーうどん、大盛!

下山したあとは予約していた「風輪里」さんでカレーうどんを食し、
人心地ついたあと篠見四十八滝まで移動、そこで解散となった。かくして、
八ケ尾山登山は一人の怪我人も事故もなく、無事、終了したのだった。

今回、下見をしたことで、年配の方の登山は難しいのではないか、
と思われ、申込者に対しては危険な個所も少なくない上級者コースで
あることをシッカリと告知する。併せて、危険個所を回避できるルートを
チェックするためにもう一度、下見行を実施することになった。

多紀連山ハイキングの本番は定員40名の大人数、
万全を期しても怪我や事故はおこる可能性はある。
それだけに、やれるだけのことはやっておかねば!ということだ。
posted by うさくま at 11:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 山歩き
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