五月のはじめ、京都家紋研究会のメンバーさんらとの
墓地紋ウォッチオフ会に参加するため 近江高島に遠征。
そのとき、篠山城下町にある誓願寺住職の高橋さんより電話を戴いた、
9月の下旬にあるお寺の集まりにお話をしていただきたいとのこと。
あの日から四ヶ月、いよいよ講座の当日となった。
墓地紋ウォッチオフ会に参加するため 近江高島に遠征。
そのとき、篠山城下町にある誓願寺住職の高橋さんより電話を戴いた、
9月の下旬にあるお寺の集まりにお話をしていただきたいとのこと。
あの日から四ヶ月、いよいよ講座の当日となった。
誓願寺さんは浄土宗西山深草派のお寺で八上城主波多野秀治の菩提寺
その開基の覚山天誉上人は足利義輝の嫡男といい、
永禄の変で義輝が殺害されたとき京の誓願寺に逃れて仏門に入り、
のち八上城主の波多野秀治に庇護され、八上城下に誓願寺を開き
生涯を篠山の地で過ごし、ついに丹波に骨を埋めた波乱の人である。
その開基の覚山天誉上人は足利義輝の嫡男といい、
永禄の変で義輝が殺害されたとき京の誓願寺に逃れて仏門に入り、
のち八上城主の波多野秀治に庇護され、八上城下に誓願寺を開き
生涯を篠山の地で過ごし、ついに丹波に骨を埋めた波乱の人である。
続きを読む