昨晩より外は大雨、予定していた戦国倶楽部オフ会「山城整備&温泉&懇親会」は中止せずばなるまい。と、京都から参加予定の歴女Sさん、西脇のSどのらに連絡、大池の城マイスターMさんらに中止のやむなきを連絡いれた。
すると、Mさんは雨はあがるのでは?とのこと、それなら篠山口で落ち合ってどこか山城整備に行きましょう。
ということになった。すると、雨も次第に上ったことで、今日の目的地に代えて、かねてより整備作業を続けている細工所荒木城に登ることになった。一方、西脇のSさんに連絡、懇親会だけでも参加しませんか?と声をかけると「行きます」とあっさり快諾であった。
さて、酔狂な二人は弁当と飲み物を仕入れて、荒木城に攻め込んだ。雨上がりの細工所荒木城はとんでもない湿気で、主郭に着いたころには汗みずくであった。小休止ののち、南尾根曲輪群を整備、昼食をとったのち北堀切とその先に続く尾根曲輪の整備作業に努めた。
南尾根曲輪の整備、汗でレンズが曇った
北尾根の堀切
スッキリした
その途中、鋸が壊れたのをきっかけに、西尾根曲輪の整備をしながら下山。湿気と暑さで足元も覚束ないフラフラ状態、服は泥だらけとなった。
下山ののち懇親会場に移動して杉山氏と合流、オフ会恒例の歴史談義に花を咲かせたのであった