篠山、桜が咲きました。この土日は「さくらまつり」です、が、天気が心配( ̄∀ ̄)
さて、今日は篠山総合スポーツセンター 一周年記念イベント「篠山歴史ウォーキング」に裏方として参加、なんば歩きで篠山の町をウォーキング。
桜満開の中、二班に分かれて13:00にスポーツセンターをスタート、なんとなくマスターした気分のなんば歩きだが、ついつい歩き方に気をとられてギコチないウォーキングになる。
まずは青山歴史村に入館、昨年オープンしたデカンショ館も見学、庭は春の花が満開である。青山からは北の外堀沿いに王地山公園に向かう。その途中、今日からスタートした篠山城跡北堀観光ボートで頑張るスタッフと言葉を交わし、城下町をウォーキング。
花蘇芳というそうな
王地山公園では、なんば歩きのミニ講習会が開かれ、その効能を学んだのだがいまいちコツが掴めない。そもそも、なんばウォークは昨今の西洋伝来の走り方に根ざした歩き方ではなく、着物を着ていた江戸時代の歩き方だそうで、着物の裾が乱れることなく歩けるらしい。そして、乗り物のない時代にあって、疲れの少ない歩き方らしい。マスターすれば楽しいウォークができるのだろうが、子どものころから身についた西洋風の歩き方は一朝一夕には抜けない。
王地山公園近くの河原町では「春のれん」が開催中。王地山陶器所でもイベントに合せて「王地山カフェ」をオープン、王地山陶器所の見学、あるいはお茶で一休み。
ふたたび堀端を歩いて大書院に登城。大書院でもウォーキングのおさらい、そして館内の見学。このころから、にわかに空が怪しくなり、スポーツセンターへ急ぎ帰る事になった。たどり着く前にピリピリと雨が落ち始め、最後は雨の中でスポーツセンター着となった。
おおむね天気が崩れることなく、途中で気分の悪くなる方、事故などもなく、無事、イベントは終了した。