整備中に目にケガをするというアクシデントにも見舞われたが
「里山・山城トレッキングツアー」を予定通り開催
天気にも恵まれ、怪我人もなく落伍者もなく無事に終えることができた。

東山城の竪堀を説明中
続きを読む
初夏の安土城跡オフ会に続いて、
11/24(土曜日)に丹波の山城攻めオフ会が催された。
今回のテーマは「明智光秀に関わる丹波の山城」で、
攻城先は篠山の細工所城、京都は京北の周山城跡。
参加者は四人、遠く広島から駆けつけて来られた方も!
朝九時、JR篠山口駅で集合、今日のガイド役であるMさんの車に乗り合わせて
まずは、最初の攻城地である細工所城跡へ。
丹波の朝霧をついて、山名城研の例会で但馬の温泉城跡登山に遠征。
丹波から但馬へ通じる自動車道も一面の霧、途中左手に見えてくる
天空の城―竹田城も霧に包まれて見えなかい、
夜のニュースでは竹田城は見事な雲海だったそうな・・・、残念。
今日は二か月ぶりに、朝霧をついて南山城の整備作業に出動。
集合場所になる大仙寺はいい感じの紅葉、
参加者は16人、朝霧に濡れた山道を南山城に向けて登っていく。
前回は、登山道の道開けと城跡前衛部の曲輪整備に従事
今日は主郭部と帯曲輪群に散乱する倒木の排除、木々の伐採をメーンに
主郭の大土塁、堀切の整備までに汗を流した。
いま、度を過ぎたブームの嵐にさらされている竹田城跡。
天空の城、恋人の聖地などともてはやされて
ついに入山料まで徴収されるようになった。
つい二〜三年前までは、ひなびた山城跡であったころを思えば
隔世の感がある。世間というのは、なんとも恐ろしいものだ。
その竹田城跡の東山麓に朽ち果てようとしていた旧酒造場があり
昨年よりその再生が進められ、竹田城交流館として生まれ変わった。
明日のオープンを目前にしたプレイベント―古澤巌ライブコンサートが
竹田城主、旧酒造場にゆかりの表米神社において行われた。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |