2011年09月26日

手作り兜教室、五日目

手作り兜教室、五日目
今日も色塗り作業である。
まずは、前回塗ったシコロ部分の黒塗りを行う。

ついで、鉢の金筋を塗るためのマスキング、
微妙な曲線を出すのに一苦労したのち
T先生がとくに用意いただいた星鋲を差し込んでいく。

兜五日目01
マスキングテープを貼っていく

兜五日目02
テープを貼り終わると、星鋲を打っていく

なかなか厳めしい兜の雰囲気が出てきた。

ついで、金粉を油性の溶剤で溶いて、筋部分に一本一本塗っていく。
やや乾かしてのちマスキングテープをはがすと
オォー、見事な鉢とあいなった。

兜五日目03
これで鉢の部分は完成っとなった

次回は、縅糸通し作業となるが、
縅作業は穴あけ、糸通しなどさらに高度な技が要求される
う〜む、兜完成への道はさらに険しい。

posted by うさくま at 18:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 手作り兜教室

2011年09月25日

松永久秀が爆死した信貴山城跡を攻める

秋のお彼岸ということもあって、一昨日より家内の実家大阪に行っていた。
昨日は、戦国倶楽部の面々とガレリア亀岡で開催された戦国シンポジウムを聴講する。
せっかくなので、午前中は能勢の余野本城に登り、シンポジウムのあとは、谷性寺経由で、能勢西郷の山田城に登った。

今日はといえば、昨日の勢いで大和の信貴山城に登ってきた。
信貴山城は戦国時代の梟雄筆頭ともいうべき松永久秀の築いた城で、信貴山城の遺構は真言宗寺院信貴山寺の山頂一帯にあり、はたして城跡遺構はどの程度残っているのか?正直なところ期待は薄かった。

信貴山_遠望 開運橋から主郭のある雄嶽を遠望

信貴山城址のある信貴山は三十年近く前、単純に観光地訪問できたとき以来のことである。 

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posted by うさくま at 16:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 山城探索

2011年09月24日

戦国倶楽部の面々と能勢から亀岡へ

今日は戦国倶楽部のオフ会である。
目的はガレリア亀岡で開催された戦国シンポジウム

先人に学ぶガレリアフォーラム
「細川ガラシャ・江・春日局 〜女性たちの戦国〜」
シンポジウムパネリスト:
    田端泰子氏(京都橘大学名誉教授)
    福島克彦氏(大山崎町歴史資料館学芸員)
    小和田哲男(静岡大学名誉教授)
コーディネーター:黒川孝宏氏(亀岡市文化資料館館長)

の聴講で、大阪駅前に集合したメンバーは三人。いずれも山城好き!
せっかくなので、午前中は通り道にある能勢の余野本城に登ることにした。

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posted by うさくま at 07:38| Comment(2) | TrackBack(0) | 戦国倶楽部

2011年09月23日

後川をさすらったのち大阪へ。

今日から秋のお彼岸の三連休。
だから、ということもないが相方の実家がある大阪に出かけた。

篠山から大阪へ行くには三田から宝塚へ抜けるルート、
猪名川から川西・池田へ抜けるルート、
福住から能勢・池田へ抜けるルートなどがある。

今日は昨年の春に廃校となった後川小学校で開催されるキルト展を見たいという
相方の希望で猪名川・川西ルートで大阪に向かった。

後川_キルト展
微妙なたたずまいと作品群、旧後川小学校を舞台としたキルト展会場

せっかく後川を通るのなら、後川新田の農文塾を起点とする
弥十郎岳登山コースを探ろうということになって
農文塾のコースと籠坊から上がってくる山道とが合流する峠まで登ってきた。

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posted by うさくま at 18:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2011年09月18日

有子山城整備作業に参加

但馬出石にある有子山城の整備ボランティアに参加した。
有子山城は但馬山名氏が終焉を迎えた城で、江戸時代、山麓に出石城が築かれて廃城となった城である。

出石城の後方に聳える山上を見上げるとウッスラと石垣が見える− それが有子山城跡。山上の城跡は見事な残存状態で、国の史跡指定も受けている戦国名城だ。
有子山城への登山は、出石城側の山麓より滑り落ちるような急尾根を登る山道を利用することになるが、今日は作業道具もあり、普段は通行禁止になっている山道を車で城跡まで走った。

有子整備_集合
作業の説明を聞く。後方の斜面は本丸(主郭)切岸、右手の谷は大堀切

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posted by うさくま at 16:30| Comment(2) | TrackBack(0) | 山名氏城跡保存会

2011年09月14日

学生さんをガイドして淀山城址に登る

連日、暑い日が続く丹波篠山です。
今日も35度を超える酷暑の中、学生さんらを案内して淀山城址に登ってきました。
淀山城は篠山の東部にある戦国山城で
鎌倉時代より一帯に勢力を振るった波々伯部氏が本城としたところです。

淀山城_2009遠望
篠山方面より城址を見る(2009_1022)、右手は国道372号線(デカンショ街道)

波々伯部氏は室町幕府にも出仕した有力武士でしたが
戦国時代、波多野氏が八上城に拠って丹波の戦国大名に成長すると
その重臣となり、南山城・東山城などを築いて八上城東方の守りに備えました。

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posted by うさくま at 08:26| Comment(2) | TrackBack(0) | 篠山の山城

2011年09月12日

講座、戦国山城シリーズの最終日

昨日、彦根で開催された織豊期城郭研究会セミナー聴講に続いて、今日は
福島克彦さんの講座 「人物の語る戦国の城」 六回目を聴講するため大阪へ出陣した。
今日のお題は 『伏見城の黄昏-豊臣秀吉の朝鮮出兵と京都』 である。

福島講座0912
講座風景、自分も含めて年配者がほとんどだ。

伏見方面には幕末探訪、酒造訪問などで何度か訪問しているが、
伏見城そのものには、いまだ行ったことがない。
というのも、伏見城といえば遊園地、天守閣は鉄筋コンクリート製というイメージがあり
心惹かれるところがなかったのだ。
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posted by うさくま at 11:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 聴講録

2011年09月11日

彦根で、織豊城郭研究会のセミナ聴講

今日は織豊期城郭研究会のセミナーを聴講するため彦根へ遠征。さて、日ごろ抱いている織豊期城郭の定義とは? へのヒント(できれば回答)は得られるか! 楽しみにして丹波を出発した。

彦根駅でMMさんと合流して、会場となる彦根勤労福祉会館へ。MMさんは昨日の佐和山城跡見学・懇親会にも参加され人出の多さに驚いたとのこと。今日のセミナーの会場はといえば、こちらも超満員!まさに山城ブームというしかない状況。この山城ブームが、単なるブームで終わらないことを祈るばかりだ。会場の窓には佐和山城が雄姿を見せていて、織豊城郭研究会のセミナーには実にふさわしい景色である。

彦根会場01
会場すぐの交差点、向うに佐和山城が見える

まず、開会に際して、戦国山城研究の第一人者―中井 均 氏の趣旨説明、堂々とした押し出しと自信にあふれた話しぶりに「流石!」というしかない貫禄ぶりであった。

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posted by うさくま at 06:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 聴講録

2011年09月10日

黒井城跡、五度目の登山

朝、メルマガ54号を発信したのち
職場の同僚、仕事仲間の皆さんを案内して黒井城に登った。

参加者は五人、九時過ぎに集合場所を出発。
黒井駅前のスーパーで弁当とビール!を調達、
神社脇の駐車場に車を停め、山上の主郭を目指す。

黒井城_登る
暑い日差しの下、急斜面の岩場を登る

コースは三段曲輪から石踏の段を経て山上の本丸へと至るもので
最初の急階段、続く急斜面の山道、真夏日を予感させる陽射
ややバテ気味になりながらも、約40分で山上の城址に到着!

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posted by うさくま at 05:52| Comment(2) | TrackBack(0) | 丹波の山城

2011年09月05日

手作り兜教室、四日目

手造り兜教室、四日目である。

今日は、前回塗った鉢の黒ペイントの凹凸を
サンドペーパーで調整する作業からスタート。
塗ったときは分からなかった塗りの凹凸を
なんとか整えようとするほどに下地があらわれる…
思った以上にデリケートな作業である。

なんとか平らにしたのち二度目の黒塗りを開始、
刷毛目が出ないようにタップリ気味に付けた塗料を
ゆったりと動かしながら塗っていく。
う〜ん! 塗った塗料がポタポタと垂れ落ちる…按配がとっても難しい。

鉢を塗ったあと、吹き返し、シコロの部分も塗っていく
気がつくと服に黒い色が点々と、う〜ん、がっくり!

兜教室四日目01

さて、塗った鉢を乾かす間に
縅糸を切り分け、穴に通すための細工を施す。
細工といっても縅糸の端をセロテープで丸めるだけのことなのだが
これがまた難しい!悪戦苦闘しながら十一本の縅糸の細工を完了。

兜教室四日目02

ここまでで二時間半、慣れないこととはいえ時間のかかること。
次の工程は金色を塗るとのこと
先生いわく、黒を塗るよりも難しいらしい。
いよいよ、兜づくりは佳境に入っていくが、作業の高度化に
はてさて、どのようになっていくのか? 不安は高まっていく。
posted by うさくま at 08:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 手作り兜教室