出かけているとき、ツィートしようとすれば
当然、携帯電話から…ということになる。
ところが、これが、うまくいかない!
ま、在宅が多いから問題なしとしていたが
やはり、山城の本丸などからツィートすれば
のちのちの格好の記録となる。

また、できることが、できない、というのは厭なものだ!
ということで、ネットなどで調べながら
あれこれやっていたら何とかツィートできた。
これで、ドコデモツィート 体制はバッチリである。
by kuma
先日は香住で討死しそうになったが
懲りもせず、今日は養父市八鹿町にある朝倉氏発祥の城址に登ってきた。
朝倉氏といえば越前一乗谷に京文化を花開かせ、
織田信長と対立して滅亡した朝倉義景が知られる。
義景の朝倉氏は八鹿の朝倉氏の一族が越前に移ったものであり
八鹿町朝倉は全国の朝倉さんの発祥の地なのである。
朝倉には朝倉本城・朝倉比丘尼城・朝倉向山城と三つの山城がある。
今日は八木城の山麓界隈を訪ねたいこともあって
朝倉本城と朝倉向山城を攻略してきた。
朝倉本城は地元の方々の努力によってよく整備されていて
曲輪・切岸・堀切・櫓台・虎口などなど遺構の保存状態もよく、
山上からの眺めも抜群で、非常に気持のよい山歩きが楽しめた。
朝倉城主郭の櫓台より城下を俯瞰、素晴らしい見晴らしだ
一方の朝倉向山城は朝倉本城の東方に位置しており、
どこから登るか取り付き口に迷ったが、忠魂碑の側に登り道を発見、
尾根筋をひたすら登っていくと、迷うことなく城址にたどり着けた。
どうやら城址東端の尾根先に、かつて建物があったようで
そこに至るまでの山道が掘削されていて、格好の登山道になっているのだ。
城址は山上の主郭を中心に南北の尾根に曲輪群が配された連郭式のもので
東北尾根の二重堀切、主郭を取り巻く帯曲輪、曲輪ごとの切岸などなど
こちらは手入れこそされていないが、遺構の保存状態は悪くない。
向山城主郭へ続く急斜面を登る
朝倉にはもう一つ中世山城‐朝倉比丘尼城址があり、
聞けば、そちらもよく手入れがされているとのことである。
地元の方々の朝倉氏に対する誇りというか、
思い遣りというかが感じられて、なんとも気持が良かった。
by kuma
戦国倶楽部、オフ会で大阪城へ行った。
メンバーは、おなじみ佐吉さん、戦国ドットコムの三宅さん
そして、紅一点のNさんの四人だ。
集合場所の大阪市立博物館をまず見学、
博物館は来たことがあるが、実際にチケット(600円)を買って入ったのは初体験。
最上階の難波宮に関する展示は、意外といい感じで
なによりもみなみの窓からは難波宮が直下に見え、
北東の窓からは大阪城が鳥瞰で見える、この展望だけでもお金を払った価値はある。
博物館から難波宮跡を見る 大坂城を鳥瞰する
大手門から大阪城に入り、それぞれの薀蓄話を楽しみながら
炎天下の中を豊国神社、旧私立博物館、そして、天守閣(入場料600円)に登る。
夏休みということもあって多くの人々で賑わう天守は
さまざまな国の言葉が飛び交う、格好の観光スポットである。
天守閣と各階の展示を堪能したあとは、秀頼・淀君自刃の地から
青物門をくぐり、京橋方面へ第二ラウンドの歴史談義の会場探しだ。
見事な石組 でかい! 歯型のように残る矢穴
旧市立博物館 ドッシリとした天守閣 城内を走る汽車型乗合バス
まずは安い居酒屋でビールを軽くシバキ、続いて小洒落た居酒屋で
ジックリと腰をすえて第二ラウンドの歴史放談を楽しむ、
大阪城の話から山城、関が原の合戦、武将の品定めと大盛り上がりだ。
遠方から参加されたN女史が抜けられたあとは、
お馴染みの男三人で河岸を変えて、第三ラウンドの歴史放談大会だ。
気が付けば終電も近い!次のオフ会を約して解散となったが、
戦国時代で盛り上がると、本当にアッという間に時間が過ぎ去っていく。
でも、久しぶりに戦国三昧、楽しかった!
by kuma
あの角を生やした「せんとくん」で物議を醸した奈良遷都1300年祭、
ゆるキャラ流行のなかでせんとくんのグロテスクさは際立っていたが
世間とは勝手なもので、いまでは1300年祭の立派なカンバンキャラになっている。
あの物議はヒョットして広告代理店の陰謀ではなかったのか!?
そうであれば、なかなか鮮やかなツカミであったな、と感心してしまうところだ。
ま、そんな生臭いことはともかくとして、平城京会場へ行ってきた!
一番のお目当ては、十年の年月をかけて復元された大極殿である。
やや大味ではあるが、重厚な雰囲気を漂わせる大極殿
かつて奈良に住んでいたとき、何度か平城京跡を訪ねたが
見渡す限りの野原で、その真ん中を近鉄電車が突っ走るという風景であった。
とはいえ、そのようななかに発掘成果を示す整地部分があり、
古代への想像力をかきたてるという楽しみ方もあった。
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