2010年02月28日

中野卓郎先生と淀山城に登る

昨年の12月、淀山城整備事業をヒョンなことお手伝いさせていただいた縁で、
整備事業の完成を記念した中野卓郎先生の講演会に行ってきた。 
中野先生は淀山城のある辻集落のご出身で
丹波の郷土史家の一人であり、多くの中世史論文を発表されておられる方だ。
クマもホームページ作成のうえで先生の論文には随分お世話になっている。
 
生憎の雨が降り出しそうな曇り空のなか
待ち合わせ場所の辻公民館へ。
意外に多くの人が集まっておられ、聞けば辻集落のイベントのようで、
外部の者といえばクマくらいだったのではなかろうか?
まず、中野先生の案内をうけながら淀山城址に登山、
城址は、いまも整備が続けられているようできれいに整理されている。

淀山登る-1  
いざ、淀山城址へ

篠山には淀山城をはじめとした波々伯部氏一族の城址群
篠山一帯を支配した波多野氏がの高城八上城址など多くの山城が残っている。
そのすべてを整備することは無理だろうが
それぞれの城址がもつ歴史をふまえた体系的な整備を行えば
戦国史を踏まえた素晴らしい町おこしの目玉になりうると思うのだが・・・
取材に同行されていた市職員の方にそのような声も出ていたが
予算的、地権者との調整など課題が山積しているようで、残念なことだ。

淀山登る-2   
城址の井戸跡曲輪で先生の説明を聞く

城址を見学したのちは、公民館で昼食のカレーをご馳走になったあと
待望の中野先生の講演と続いたが中野先生は高齢のうえに
体調不良のだったようで、講演内容はレジュメをなぞられるだけのものだった。
とはいえ、辻集落に残る城址群、史跡・古跡、伝説など
これからの歴史散策のヒントをたくさんいただくことができた。
辻集落では今後も中野先生を講師に迎えての歴史イベントがあるようで
可能な限り参加させていただきたいと思っている。 
by kuma
posted by うさくま at 06:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 篠山歩き

2010年02月22日

椿の蕾が、ほころぶ

朝起きると窓枠が凍っていたり
庭が霜でデコボコになっていたり…
丹波は、まだまだ寒い日がつづいている。
今月のはじめより目立ちだした庭の椿の蕾も、
ほころびそうで、ほころびない…。
 
庭の霜
一昨日の朝、庭は霜だらけだった。 

昨日、今日はストーブのいらない暖かさ、
なにやら庭に雑草がめだちはじめてきた。
やれやれと庭の草むしりをしていると
わずか一つだけだが
今にもほころびそうになっている蕾を発見!

庭の蕾2010 

ユックリとだが、着実に
季節は春に向かっていることを実感だ。
by kuma
posted by うさくま at 12:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2010年02月18日

柏原八幡の厄除祭で神紋めぐり

兵庫県丹波市にある柏原八幡神社の「厄除大祭」に行ってきた。
昨春以来の悲喜こもごもの「悲」を払わねばというわけだ。

柏原-参道
提灯で飾られた石段を本殿へ

柏原の地はかつて京の石清水八幡の荘園で、万寿元年(1024)、
石清水八幡の柏原別宮として勧請されたのが柏原八幡神社のはじまりだ。
南北朝時代の兵乱、明智光秀の丹波攻めのときの戦火によって度々焼失
現在の社殿は豊臣秀吉が建立したもので、
戦前は国宝、いまは重要文化財に指定されている。

柏原-本殿
豊臣秀吉の再建になる本殿、狛犬は名工丹波佐吉こと「村上源照信」の作品

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posted by うさくま at 17:26| Comment(0) | TrackBack(2) | 家紋

2010年02月17日

ホームページのメンテナンス着手

1996年の夏、『播磨屋』 をはじめてから
なんと、14年が経った。

はじめたころ使っていた Power Mac の仕様は、といえば
HDD の容量が 1GB  >_< )
Memory が 16GB  ToT )
I/F たる CRT は15インチ… -_-
そして、INTERNET 接続はダイアルアップのモデム @_@)
まるで昔話の世界である。
 
HP の発信やデザインは、当然、道具立ての環境に依存するわけで
どうしても、全体に軽く小振りな仕上がりにならざるをえなかった。
その後、コンピュータとネット環境が飛躍的に進化するなかで
Wide 500 であったフォーマットを 600 に広げたり
ヘッダ、フッタを共通化したり、大きめの画像を貼り込んだりしてきた。
しかし、新しいコンテンツを増築するごとに
じわりじわりとフォーマットのバラバラ感が目立つようになり
ツギハギ的な対応もあって不揃い感は広がる一方であった。

こりゃ〜、根本的に見直さなアカンな〜と思い立ち
まず、すべてのコンテンツを Wide 600 に広げることにした。
わずか 100 広げるだけのことだが、これが大変!
まずヘッダなどの基本部品を 600 に作り直したのち、

ヘッダ-比較

再作成するついでに家紋画像を若干差替え、武将の画像は全部入れ替えた


ヘッダ-旧

                        
 
ヘッダ-新
 
いまでは数え切れなくなった html ファイルの
width="500" 記述を ”600” に書き直す作業となる。
いささか腰がひけつつ、まずは 『風雲戦国史』 から着手した。
始めると、これまでのアカというか、いい加減さというかが累積しており
目と肩とチョッと頭の疲れる孤独なデスクワークが暫らく続きそうだ。

とはいえ、このメンテナンス作業は、コンテンツ情報の見直しも
併せてできるわけで、サイト運営のいい区切りにもなる。
もちろん、家紋や山城の取材と新ネタのアップも、やらねば!
ありがたい?ことに時間だけはタップリとある
かくして、地味でささやかな悪戦苦闘する日々が丹波の天地に過ぎていく。
by kuma
posted by うさくま at 14:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2010年02月13日

pochiの結婚式

今日は、次女pochi の結婚式で
はじめてバージンロードを歩いた。
 
麻衣-バージンロード
長女の相方が撮ってくれたが、見事なピンボケだ
 
pochi と相方のMot さんとはすでに籍もいれ、一年前から一緒に暮らしている。
そのような既成事実もあったのだろう、巷間に言われる
花嫁の父が味わうという娘を送り出す寂しさに捉われることもなかった。
笑顔イッパイのpochi の花嫁姿は幸せそうで、本当にいい結婚式だったな〜。
 
麻衣-結婚式 こちらは、なんと逆光だ!

あ〜、これでpochi の娘時代は終わったんだな〜と
なんというか安堵感とでもいうべきシミジミとした脱力感に襲われた。
ともあれ、若い二人の未来に幸あれと、心から願っている。
by kuma
posted by うさくま at 21:09| Comment(6) | TrackBack(0) | 日記

2010年02月11日

北摂三田の城址に登る

一昨年より、兵庫丹波は篠山市内の山城を登っているが
今年に入ってから北摂三田市内に点在する城址へと足を伸ばしている。
探索資料は三田市史に収められた発掘調査報告書の記事と縄張図
天々宇知栗さん、三宅播州さんの登城サイトだ。
まずは、新三田駅にほど近い大原城址、貴志城址に登る…
 
三田大原城址
国道176号線沿いの小山に残る大原城址本丸の土塁址
 
三田貴志城址
貴志氏の伝説を秘める貴志城址の見事な堀切
 
いずれも民家のすぐ裏手にある城で藪コギをすることもなく簡単に登れる
山城というより居館址に近いものだが、堀切・曲輪などが良好に残っており、
仔細に城址を歩くと見るべきところは多い城址であった。
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posted by うさくま at 02:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 摂津の山城

2010年02月07日

木彫り家紋の展示

昨年秋のはじめごろより、家紋つながりでメール付き合いのある
工房 田蔵の高藤さんより木彫り家紋の展示が始まったとの連絡をいただいた。
展示に際して家紋の由来文を提供させていただいたことから
家紋 World の名前を工房 田蔵の下に小さく併記してくださった。

高藤さんはこれまでも 「道の駅」 や 「地元銀行のロビー」 などで
家紋彫刻の展示をされており、
忘れられがちな家紋の認知度アップに力を尽くされている。
家紋好きのクマには頼もしく嬉しい存在で、ささやかでもお役にたててよかった。
 
今回の展示は、南相馬市立市立中央図書館において
昨日より第一弾の「戦国武将編」を2月26日(金)まで、つづいて、
第二弾の「幕末編」を2月27日(土)から3月19日(金)まで展示されるそうだ。
いただいた写真を拝見すると素晴らしい出来栄えで、
初日は土曜日ということもあって、なかなか好評だったとのこと。

相馬家紋展示-2
相馬家紋展示-1

関西地方での展示ならすぐにでも出かけていくのだが、
相馬はあまりに遠すぎて…、ちょっと行けそうにはない。
近くにお住まいの方、あるいは相馬方面に行かれる方には、
ぜひ、足をはこんでいただきたいものと願っている。
by kuma
posted by うさくま at 03:38| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記