2009年12月31日

2009年も終わり

公私ともに忘れることのできない
さまざまな変革に直面した2009年も、幕を閉じました。
来年は2010年、
この五百年における節目の年を振り返ってみると


1510年 越後の長尾為景が関東管領上杉顕定を倒す
1610年 名古屋城の建設が天下普請によって着工
1710年 前年綱吉が死去し生類憐れみの令が廃止
1810年 相模・安房の海岸に砲台が築かれる
1910年 韓国併合に関する日韓条約締結(韓国併合)

為景の下剋上は戦国時代のトビラを開き
名古屋城の建設は徳川家の威信を天下に示した。
綱吉の死は徳川幕府三百年における一つの変化点となり、
砲台の築造は鎖国日本を揺さぶり、幕末動乱をもたらした。
武士社会が終わり、明治維新から日清・日露の戦争を経て
日本が帝国主義化する象徴となる事件が韓国併合だ。
以後、日本は夜郎自大となって破滅の道を進み太平洋戦争に敗北、
戦後、日本の変化は意見の分かれるところだろう。


一言でいっていまえば、わずか五百年のことだけれど
その変化の大きさにはビックリだ!
それに比べれば、クマの変化など小さ過ぎることである。
ともあれ、2010年は、どのような歴史を刻むのか…!
刮目して、節目の年を凝視したい。 by kuma
posted by うさくま at 11:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2009年12月29日

暮れの京都を歩く!

日曜日、月曜日の二日間、暮れの京都に行った。
 
日曜日は旧友のH夫妻とウサクマの恒例の忘年会、
月曜日は、関東勤務の時代にお世話になったR氏と
四年ぶりの再会を兼ねての忘年会であった。
 
月曜日、娘のPochi 宅を早めに出ると待ち合わせの時間まで、かねてより
行きたいと思っていた六角堂から本能寺界隈のブラ〜リ街歩きを楽しんだ。
 
京-六角堂

京-六角堂石仏
毛糸の帽子を被せてもらった石仏 

続きを読む
posted by うさくま at 09:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 街歩き

2009年12月27日

意外と古い町、池田市街を歩く

落語「池田の猪買い」で知られる池田市へ立て続けに行ってきた。
一昨年、池田城址の発掘調査を見学して以来のことで、
目的は、池田市立図書館に蔵書されている北摂界隈の山城資料の入手、
今週の火曜日に勇んで行ったところ、な、なんと休館日!
なんとも悔しい思いで、昨日、改めて出直してきた。

図書館で目的の資料を入手したのち、せっかくなので池田の街中をブラリした。
池田は古代より開けたところで、
中世以来、摂津より丹波に通じる能勢街道の宿場町として繁栄したところだ。
 
池田-石畳 

市内には戦国時代の池田城址をはじめ、数多くの史跡や遺跡が散在、
すでに図書館そのものが五月ヶ丘古墳のとなりで、
発掘された陶製棺のレプリカをみることができる。
 
池田-五月丘 

 続きを読む
posted by うさくま at 07:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 街歩き

2009年12月21日

初雪

朝、目が覚めると
ウサが、月曜日やのに外が静かやね〜と言う。
雪でも降っているのんとちゃう?
と、ほとんど冗談で言ったら、
窓を開けて、ほんまや、雪が積もってる〜!と言う。
へ〜、騙されへんで!、などと言いつつ外を見たら
なんと1p ほどだが、初雪が積もっていた。

家-初雪02

家-2009初雪01

雪の朝は、なにやら心が楽しくなってくる
早速、足元に気をつけながら近所を散策してきた。
今年は、昨年よりチョッと早めの積雪で
いよいよ、丹波篠山も冬本番といったところだ。
by kuma 

posted by うさくま at 16:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2009年12月20日

ドラマ”仁”が終わった。

毎週、日曜日の晩九時から放映されていたドラマ”仁”が終わった。
昨今、低調なテレビ界にあって、視聴率も好調だったとのこと。
物語はタイムスリップした主人公が
幕末の日本で苦闘するというもので、
ややもすれば絵空事になりがちな話を
リアリティに溢れた世界に作り上げていた。
仁-最終回
村上もとか描くところの原作の面白さもあったのだろうが
大沢たかお演じる主人公をはじめ
内野 聖陽 の坂本竜馬
綾瀬 はるか の咲 などなど
出演者のひとり一人が素晴らしい演技で、
久しぶりに次回が待ち遠しい、上質のドラマであった。
最終回を前に放映された再放送もDVDに録画して見てしまった。

マンガのテーマでタイムスリップものは少なくないが
イージス艦が太平洋戦争真っ只中の時代にタイムスリップした
かわぐちかいじ氏描くモーニングの「ジパング」も面白かった。
戦後の新しいジパングを描くことなく
先月、終わってしまったのは残念であったが
マンガ史における傑作の一つであったことは疑いない。
ジパング-最終回
ドラマ”仁”は終わったが、マンガはまだ続いている。
”仁”もマンガ史に残る傑作となるものだけに
物語がどのような最期を迎えるのかおおいに楽しみだ。 
ところで、ドラマの最終回の最期に頭痛が主人公を襲ったが、
なにやら、 ”仁 -U” 制作への布石のようで、
続編が見られる日がくるのを待望している。 by kuma
 

posted by うさくま at 23:40| Comment(2) | TrackBack(0) | ドラマ(TV)を楽しむ

2009年12月17日

二万五千分の一地図を楽しむ

天気の好い日は、山城探索を兼ねて近場の低山登りを楽しんでいる。 
山登りに欠かせないのが
国土地理院発行の二万五千分の一の地図だ。

山城探索が主目的だったころは、
下調べも杜撰で、勘と体力にまかせたガムシャラ登山であった。
その結果、道を誤って山を彷徨った末に城址にたどり着くということも少なくなかった。
いくつか城跡を訪ね、ムダな体力消費と失敗を重ねるうちに
二万五千分の一地図の重要さが分かってきた。

城跡へのガムシャラ登山は今も変わらないが
あらかじめ、二万五千分の一の地図で城址までのコースや周囲の地形を
シミュレーションしてから登るようになった、大きな進歩である。
「城(史跡)を訪ねる」、「山を歩く」の二拍子に
「地図を読む」が加わって、山登りの面白さが三拍子になった按配だ。

西古佐-航空写真 
Google の航空写真で目的地を鳥瞰

西古佐-地図
国土地理院の二万五千分の一地図で目的地の地形をチェック

金はないけど、時間はある身にとって
山城探索を兼ねた山歩きは、まことにリーズナブルなレジャー(時間潰し?)である。
さらに、バードウォッチ、三角点廻りなどなど
山歩きの面白さが四拍子、五拍子に増える工夫を楽しんでいる。
by kuma
posted by うさくま at 09:36| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記

2009年12月04日

久しぶりの京都に行く!

むかしの仕事仲間との忘年会で、ひさしぶりに京都に行った。
店は京都駅の近くだったのだが、早めに出て
宝塚で阪急に乗り換え、さらに十三で乗り換えて四条烏丸へ…
四条烏丸は京都勤務の間、もっとも利用した駅だ。
 
永年お世話になったカメラマンSさんのスタジオを訪ねてのち
かつて歩き回った京の街中をブラ〜リと
仏光寺のあたりから五条、本願寺、そして京都駅まで路地歩きを楽しんだ。
 
京-因幡薬師
会社勤めのころ一杯やって帰った因幡薬師の懐かしい路地

京-因幡薬師紋
因幡国司であった橘行平が自宅を改造して薬師如来さまを
祀ったといわれる「因幡薬師」だけに寺の紋は「橘」であった。

 
丹波に引っ込んでから一年も経っていないのに
すでに五条界隈も懐かしい街となっていた。
 
京-新玉津神社
藤原定家の父俊成がみずからの邸に紀伊和歌浦の玉津島神社より
歌道の神「衣通郎姫」を勧請したという新玉津島神社

京-夕闇の東本願寺
夕闇に沈みつつある東本願寺の北門
 
京都勤務の間、毎日のように歩いた道が、慣れ親しんだ場所が、
まったく違った表情を見せる…、なにやら余所者を迎えているかのような。
かつて日々を過ごしたところでも、そこから去っていった者には旅の地に過ぎず、
心に映るもろもろの景色は日常から乖離した異郷の風景ということなのであろう。
by kuma
posted by うさくま at 11:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 街歩き

2009年12月03日

多紀連山、西ヶ嶽に登る!

御嶽・小金ヶ嶽の登山に続いて、多紀連山の西に聳える西ヶ嶽に登った。
多紀連山(アルプス)は三岳とも別称されるが、
御嶽・小金ヶ嶽、そして西ヶ嶽を総称して三岳と呼ばれるそうだ。
多紀連山は修験の山であり、中世、御嶽には新金峰山大岳寺、
小金ヶ嶽には宝塔山福泉寺が並び立ち、入山する行者は後を断たず、
山々には法螺の響き、錫杖の音、念誦の声が谷から里にこだましたという。

西嶽-霧の三岳
盃ヶ岳から見た雲海に浮かぶ三岳(左端が西ヶ嶽):2009-11/22

修験道は密教から生じたもので金剛界と胎蔵界の両部があり、三岳修験では
筱見の四十八滝で水垢離ののち、東の覗、小金ヶ嶽山頂、福泉寺、
大タワから御嶽山上の行者堂、そして、大岳寺へと至る行を「金剛界」廻り、
大岳寺から御嶽山上の行者堂、西方に続く尾根道を経て西の覗から愛染窟
栗柄の養福寺、不動の滝で水垢離して不動明王に参拝する行を「胎蔵界」廻り
として、この両行を合わせて全行成就となった。
 

 To Be Continued
posted by うさくま at 19:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 山歩き

2009年12月01日

ふたたび、多紀連山を歩く!

一年ぶりに、多紀連山の御嶽と小金ヶ嶽に登った。
今年は大岳寺址、福泉寺址(福泉寺城址)の探索が目的で
登山行程は昨年とは逆回りになる火打岩から三岳寺址経由御嶽、
御嶽から大タワに下り、小金ヶ嶽→福泉寺址(福泉寺城址)と歩いた。
 
多紀連山の紅葉は盛りを過ぎているものの、
雑木林の道は軽快で、木の間越しに見える小金ヶ嶽を眺めながら
水飲み場、大岳寺址へとたどり着く。

多紀-水飲み場

見たところ、一帯は昨年より手入れが行き届いており
礎石や平坦地など寺院址であることを語る遺構もわかりやすい。
さらに、大岳寺比定地上方の尾根にも寺院址を思わせる平坦地があり
丹波修験道の中心地であったことが、よ〜く実感された。

 To Be Continued
posted by うさくま at 23:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 山歩き